· 

『ムート&フレンズ』ができるまで・・

 

『新しい世界』で『自分らしく』生きるための『道しるべ』となる『ムート&フレンズ』のキャラクターたちによる『メッセージ』が、やっとすべて出そろいました。

 

『ムート&フレンズ』がこのようになるまでの変遷をたどりますと・・

 

『ムート』という『お豆の天使』が生まれたのは2002年で、それから3年後の2005年12月21日に・・

 

このお豆ちゃんは、幸せを運ぶ『Angel Bean(エンジェル・ビーン)』 です。

 

クリスマスの時期には「ほらっ、そこに・・・」小さな羽根をばたつかせて、幸せの粉をパラまいています。

 

でも・・・困った時にはいつでもやってきてくれます。

 

このようにして『フローラルデザイン・パレット』の旧ホームページで紹介されました。

 

『お豆の天使』の原型
『お豆の天使』の原型

 

2007年の年賀状では、今の『ムート』に近い姿になりました。

 

実は、2006年11月~2009年10月の間に京都に居を移しお花の教室をより自分らしいものにしようと日本の伝統文化を学ぶために『京(みやこ)カレッジ』のいくつかの講座に通いながら・・

 

もともと『お絵描き』が好きだったことと保育士の仕事をしてたこともあり、自分の絵本を作ってみたいと思い立ちました。

 

それで、2007年の春から京都嵯峨芸術大学の絵本講座に通い始め、今の『ムート』の姿による絵本を制作しました。

 

2008年1/27~2/2に『めくるめくるファンタジー・絵本とその原画展』の絵本作品展をご覧ください。

 

2007年 年賀状
2007年 年賀状

 

まったく拙い絵本なのですが保育園のこどもたちに見せると、絵本好きの女の子が「これは私の絵本!!」とばかりに小さな両手で抱えている姿にとても嬉しくなり、その後、どうしても『ムート』のことがこころから離れなくなりました。

 

その後、2008年5月26日に『ムート』の8人の仲間たちが生まれました。

 

そうなるといよいよもって『ムートとその仲間たち』をなんとか『かたち』にしたいと日増しに強く思うようになり、2010年8月3(私の誕生日)に『ムート&フレンズ』の各キャラクターのプロフィールページができあがりました。

 

けれど、その後どんなふうにしていったらいいのか明確に浮かばずにいたのですが・・

 

それぞれのキャラクターたちが伝えたい『メッセージ』をホームページで掲載するようにと『こころの声』がしきにりに言っていることに気づき『こころの声にしたがい自分のことを信じる』ことにしました。

 

こうして、2011年1月から日々の経験やさまざまな体験からふと『ひらめいた』ことを『メッセージ』として掲載することをスタートしました。

 

『本当の自分』を生きたいと強く願っている私にとって、彼らが伝えてくれる『メッセージ』は、いつも私を励ましてくれていました。

 

けれど、その1年後の2012年の初め頃、私の『魂』はむきだしになり『魂の暗夜』ともいえる『暗闇』に入ってしまいました。

 

このときから、毎日、パソコンに向って伝えたい『メッセージ』をつづっているものの1時間もすると『あたま』が『グチャグチャ』してきて、うまく言葉にして現わすことができなくなり、ぐったりする脳と体を休ませてあげなければならなくなりました。

 

おまけに『心身の不調と痛み』が日常になってしまい、収入を得る仕事もできなくなり『苦悩』の日々が始まることになりました。

 

まわりの人たちからは「(言わずとも暗に聞こえる、仕事もしないで・・)なにをしているの?」とよく尋ねられましたが「どうしてもしたいことがある・・」としか答えられず・・

 

していることが、直接、収入に結びつかないことは当の本人が一番よくわかっていたので、なんとか1日にも早く『ムート&フレンズ』を『かたち』にしたいと思いつつも・・

 

『あたま』がスッキリしていないため、できあがった『メッセージ』を何度も見直し更新することを繰り返しては遅々として進まないことに、強い『焦り』を感じる日々には『自分を信じること』がどれほど『恐怖』に満ちたものであるかを思い知らされることになりました。

 

そんななか、2020年には『コロナ』により世界は一変することになり・・

 

『コロナ』のことをニュースで聞いたとき、その症状が『情動』が引き起こされている自分の様子と似ているところがあることに気づき・・

 

そこで『ピン』ときたのは、これは『新しい世界』に入るための『扉』が開かれたのだということでした。

 

なので、ますます『ムート&フレンズ』のキャラクターたちが伝えたい『メッセージ』を早く届けたいと思いつつも『あたま』の靄はまだまだスッキリせず・・

 

でも、なんとしても『かたち』にしたい・・どれだけ時間がかかったとしても、これは神様から『授けられた仕事』なのだからと自分を奮いたたせ・・

 

作品を完成させるということがどれほどたいへんなことであるかをかみしめながらも、やっと『暗闇』から得た『光明』をラストに仕上げることができました(2025年1月31日)。

 

『お豆の天使』の原型ができたのが2002年で・・

 

実際に『ムート&フレンズ』を『かたち』にしようと『メッセージ』を掲載し始めたのが、2011年1月なので、なんと14年もの歳月を要してしまいましたが・・

 

どうしても成し遂げたかったことなので『自分を信じ』諦めずにいたことで後悔せずにいられます。

 

『暗闇』のなかに入ってしまってからの『ムート&フレンズ』の制作は、なかなか苦しいものになってしまいましたが、この作業がなければ自分を自分として生かしてあげることはできませんでした。

 

それに、今振り返ってみると『新しい世界』で『自分らしく』生きていくための『道しるべ』となる『メッセージ』を届けるためには『暗闇』のなかで『心身の変調』を観察しながら、さまざまな人たちの人生を垣間見るための時間が必要だったのであり・・

 

このおかげで『愛』や『生きる』ことについて深く知り学ぶことができました。

 

また、一度の人生しかも14年の間に、ある意味『生まれ変わる』ことができ、これからの『新しい世界』で『自分らしく』生きていくための『光』を見いだすことができたのですから、相当に『ラッキー』なことだっと思います。

 

『ムート&フレンズ』の『メッセージ』が自分を自分でいさせてくれ励ましてくれたように、多くの人たちにとっても『新しい世界』で『自分らしく』生きるための『道しるべ』となって励ますことができたら幸いに思います。

 

そのためには、さまざまな『メディア』をとおして世界の人たちにも伝えられるようになることが『夢』となり・・

 

さらに『キャラクター』たちが『グッズ』になって、身近に置いてもらうことで『励み』や『癒し』や『愛』を届けることができたら、もっと素敵なことだなぁ~などと・・

 

『夢』は大きく、まずはこんな『夢』を語ることからスタートして、現実にしていけたらいいなぁ~と思っております。

 

 

🍀『ムート&フレンズ』ができるまでの体験談として・・

をご覧いただくと、より『リアル』な様子をのぞくことができます。