![暗闇から得た『光明』 サーアイアイ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s12f513788f0258fb/image/i45f28b65e70a2188/version/1738640404/%E6%9A%97%E9%97%87%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BE%97%E3%81%9F-%E5%85%89%E6%98%8E-%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%A4.png)
ぼくは『魂の暗夜』ともいうべき『暗闇』に入ってしまったことで『無意識』のなかに潜む自分の『影』の存在をさまざまな『人格』をとおして体験させられ・・
このひとつの人生でさまざまな人生を垣間見ることになったんだ。
そこで気づかされたのは、どんなことであれ経験してみなければ本当のことはわからないということであり・・
『魂』の幼さゆえにその当時は、まったくおかしなことをしているとは思っていなかったことが『恥ずかしいこと』だったり『失敗』や『誤り』や『過ち』になってしまい『辛苦』や『痛み』を味わって、始めて自分の未熟さや愚かさに気づかされたり・・
また・・
『差別』や『理不尽』や『不条理』など、人としての『尊厳』を傷つけられるようなことをされた当事者になってみなければ、本当の『痛み』はわからず・・
こうしてさまざまな経験を経なければ『魂』は学ぶことができないのであり、どんな経験であったとしても、すべては『魂』の成長のために『とおる道』であったことがよくわかるようになったんだ。
こんな『暗闇』のなかで十数年間『心身の不調と痛み』に『こころ』も『あたま』も『からだ』も『モヤモヤ』し、どんよりした日々に耐えながら『情動』についてぼくなりの洞察をし、そこで得たさまざまな『気づき』が『暗闇』から得た『光明』となり・・
ある意味『生まれ変わる』ことができ、これからの『新しい世界』で『自分らしく』生きていくための『光』を見いだすことができたんだ。
ちなみに・・
『魂の暗夜』とは、魂が『さなぎから蝶になる』状態であり『意識(思考・感情)』はぐちゃぐちゃとしたカオスのようであり、さなぎのなかのぐちゃぐちゃした状態そのもという感じなんだ。
『暗闇』のなかでぼくが実感していたことは『内なる世界』で繰りひろげられていることは、実は『外の世界』に映し出されているということであり・・
ぼくのなかに潜む『影』たちは、物事を極端に考えたり感じては、極端なとらえ方をして・・
その両極をなしている者どおしは、共に自分の言い分ばかりを主張し、互いのことを『思いやる』ことができず、激しく『バトル』を繰り返すばかりであったり・・
または、この世の大きな声に勝てなかった者は、そのまま埋もれさせられてしまう・・
まさに今のこの世を映し出していると感じていたよ。
その渦中からはずれ、その大元にあるものを深いところまで探っていると、極端に『抑圧』されてきたものへの『反動』がこのようなことを引き起こしていてるのだろうと感じていたよ。
また・・
この世は『陰陽の世界』であり『腸内の世界』が『外の世界』とつながっていることを感じたぼくは・・
腸内の悪玉菌も善玉菌も日和見菌もどれも必要なものであり、悪玉菌を排除することより『内なる傷ついた子ども』の『禁止や抑圧』を健全に解放し、行き過ぎることがないように『バランス』をとることで『外の世界』に『調和』がもたらされるようになると感じているんだ。
ぼくらの社会では文明の発達により、高度な技術や化学物質を使用することで『生産性』や『効率』が高められ、安価に大量に生産されたものがもてはやされるようになり・・
食品は保存が効き見た目がきれいなものを生産することで『安全性』や『物流』も変わっていき・・
生活においても『便利』や『時短』や『快適』や『清潔』であることを追求するうちに『暮らし』の仕方も変わってきて・・
形の悪いものや鮮度が少しでも落ちたものははじかれ、まだまだ使えるものや食べられるものも大量廃棄されるようになり「物をたいせつにする」とか「もったいない」とう精神より・・
消費や経済の活動の方に気をとられ、物に対する『意識(思考・感情)』が変わってきている人たちがいる一方で・・
自然環境の悪化や紛争の影響により食料や生活用品にこと欠くだけでなく、そもそも生きていくために必要な水も手に入りにくい人たちもいて『飢餓』や『貧困』や『病気』に苦しみ命をおとしていく人たちもたくさんいる。
こんな極端な差がありながらも、人間優位の目先の利益や利便性や合理性を『優先・重視』する人たちは『資源』を搾取し化学物質や温室効果ガスをどんどん排気・排出し、大気や海や大地の自然環境を汚染・破壊し・・
自然に対する『畏敬』の念や『感謝』は薄れ、自然と『折り合い』をつけて上手に『共存・共生・共栄』することもできないまま、人と人が傷つけあう紛争や戦争を繰り返し・・
地球はもう、これ以上、我慢ができなくなり『自然災害』や得たいの知れない『ウイルス』などの出現によって悲鳴をあげ『警鐘』を鳴らしているとぼくは感じているんだ。
ぼくらも、もともと自然に備わっていた『本能』は社会の『ルール』や『教え』により『抑圧・禁止』されてきたことで歪んでしまい・・
不都合や不愉快や不満になるものには『✖(バツ)』がつけられ排除してきた社会や生活のなかで、自然とつながっていた『意識(思考・感情)』も『体質』も変わり・・
もともとの『免疫系』は狂いが生じるようになり・・
ぼくらも地球と同じ自然のものであるため、地球が悲鳴をあげているように『息苦しさ』や『生きずらさ』を感じているのは、自然とつながっていた『本来の姿』を思い出し『自然に還る』ことを促されているからなんだとぼくは感じているんだ。
地球は『周波数』が高くなり『光』も強く大きくなってきたことで『影』の姿が濃く浮かび上がり『過去』の『古傷』が痛みだし・・
しばらくの間は『好転反応(良い状態にもどるために悪いものが外に出てくる)』が進むことで『痛み』や『苦しみ』が増してしまうけれど、こうして『膿』がでてくることで確実に『治癒』に向っているのであり・・
これは『自然に還る』ための『プロセス』として『浄化』が始まっているということなんだ。
そうして・・
今までの常識や概念も変わり、さまざまな『変化』が起きてくることで『新しい世界』に入っていくことになり・・
ここで、それぞれの『個』が自然とのつながりをたいせつにした『新しい意識(思考・感情)』に変容することで『楽園』に還ることが、ぼくらの『使命』であり・・
これも『魂』の『成長・進化』において自然になされているものなんだとぼくは感じているんだ。
これから先『テクノロジーの進化』はどんどん加速し、ぼくもそんな動きにしっかりついていきたいと思っているけれど・・
『神の領域』を越えることがどんどん起きてきて、人の『我欲』によりそれが行き過ぎてしまったら、地球はどうなってしまうのだろう?
地球に住めないのなら他の惑星に移住すればいいというより、ぼくは地球をたいせつに守り、ずっとここで暮らしていきたいと願っているんだ。
なにごとも行き過ぎたら『反動』が起きてくる、だから『バランス』がたいせつなんだ。
そんな『バランス』をとるためには、さまざまな角度からさまざまなことにおもいを巡らし『思いやり』の『こころ』をもって、ちょうどいい『折り合い』をつけられるといいのになぁ~・・
など『暗闇』のなかでは色んなことを考えさせられていたよ。
『暗闇』のなかでは・・
『影』のなかにいる『内なる傷ついた子ども』が怒り悲しみながら『おびえて』いて『ドキドキ』が止まず、薄暗くどんよりした気分から抜け出すことができなかったから・・
とにかく『元気』になりたい『安らぎ』を得たいということばかりを願っていて『暗闇』に入ってしまう前の何でもない日常がいかにありがたく尊いものであったかを思い知らされていたよ。
地球は『周波数』が高くなりぼくらも同調して『周波数』が高くなり、目に見える『物質的な世界』から目には見えない『霊的(精神的)な世界』に移行してきていて・・
目には見えない人の『ネガティブ(否定的)』な『意識(思考・感情)』⇒『負の気』を感じとると『内なる傷ついた子ども』の『こころの傷』が疼き『心身の不調と痛み』を感じるようになってしまったため・・
とにかく『内なる傷ついた子ども』の『こころの傷』が癒されるよう祈っていたよ。
先ほど、ある意味『生まれ変わる』ことができたとお話ししたけれど、それは、今までとは違う『意識(思考・感情)』になり、行動を変えていこうと思うようになったということなんだ。
それでまず・・
『しあわせ』を感じる感覚が前とはずいぶん変わってきていて『物質的な豊かさ』より『精神的・情緒的な豊かさ』の方が尊く感じるようになり・・
日常の暮らしのなかで『自然』を感じることや自然の滋味ある食材をいただけることのありがたさに『しみじみとしたしあわせ』を感じるようになったため、そんな暮らしを望むようになったんだ。
とはいえ、人生を『よろこび』に満ちたものにしたいというおもいもあるため、ときには『物質的な豊かさ』も満喫するような『メリハリ』のある『快楽』を楽しんでいこうと思うようになったんだ。
さらには・・
『暗闇』のなかでは自分の『意思』がまったく通用しなくなっていたから、これからは神様の『ご意思』にしたがえるように『こころ』の声に耳をすませていこうと思うようになったんだ。
そんなわけで・・
神様を信頼した『能天気』の『大らか』な自分になり『肝をすえ』何事にも動ぜず『ゆったり』と、こころをこめて生きながら『自分を信じて』進んでいこうと決めたんだ。
これからは『古いもの』とのお別れや『新しいもの』を受けいれていく『大きな変化』がどんどんやってきて『古い殻』を破るために『こころ』も『からだ』もキツかったり辛かったりして『痛み』を感じるだろうけれど・・
これも『新しい世界』で生きていくために、心身の『調整』がなされ『進化』しているということなんだ。
だからこそ『こころ』と『からだ』の声に耳をかたむけ、自分の『本当の気持ち』や『要望』をかなえてあげられるよう『やさしく』なって『変化』にあらがわず上手に『波』に乗ることがとてもたいせつになるんだ。
そのために、ぼくは・・
『過去』を悔いず改め『未来』を憂えず見たい景色を描き、今を生きる!!。
人のことをあれこれ『心配』したり『疑念』を抱くより、当人しかわからないことをあれこれ考え悩むことをやめて、いいことだけを思い互いが『笑顔』になれることを描く!!。
こうして・・
『おそれ』を手放し、なにごともちょうどいい『バランス』をとりながら、あとは『信じる力』でぼくの『内なる世界』に『平安』と『楽園』を描くことで『調和』をもたらし『外の世界』を変えていく・・
これが『暗闇』から得た『光明』になったんだ。