5月8日・・
今年は、ハクチョウゲも紫蘭もバラもたくさんの花をつけてくれています💖。
剪定したらすぐに1時間ほど水揚げします。
我が家のバラは、茎がとても柔らかいので花が下を向いてしまいますが、これで元気な状態です。
これらのお花をつかい、5作品、フラワーデザインしてみました。
バラとハクチョウゲでスッキリとした『花あしらい』。
今年のハクチョウゲは長く枝をとれたので、できるだけ枝の流れを活かしたデザインにしてみました。
中心のやや右にあるつぼみも5日目には開きだし、さらに新たなるつぼみが見えるようになりました✨。
こうして命の変化を観られるのも楽しいものです。
水盤型の器に剣山をいれ、枝ぶりがさまざまなハクチョウゲとバラでフラワーデザインしてみました。
バラは下を向いてしまいますが、剣山に垂直に茎を挿しいれるとイキイキと見えるようになります💗。
5月13日・・
上記のバラのまだまだ、元気がありそうなものを短く切り戻し小さなガラス瓶にさし・・
ハクチョウゲはまだまだ元気でしたので、2つの作品にリニューアルしました。
うねりのある流れを活かすために横長の器に挿してみました。
花の枝どうしで花留めの役割を果たしているので、特に花留めになるものは使わずにデザインしています。
こちらには、10円玉ほどの小さな剣山を花留めにしています。
まだまだつぼみがついているので、このまましばらくはお花を楽しめそうです💞。
5月8日・・
こちらも剣山にハクチョウゲと紫蘭をフラワーデザインしてみました。
庭の花はどれもそうですが、特に紫蘭は土に生えていたとおりの成りに挿さないとすぐに花がしぼんで枯れてしまいますので・・
花をグルグル回して『自然な流れ』にそって挿すとつぼみが次々に花をつけてくれます💞。
こちらは、茎が長めのお花を集めてフラワーデザインしてみました。
紫蘭はバラバラして挿しにくいにのでコップに挿してから、バランスをとるようにハクチョウゲを入れることで、まとまりのあるデザインに仕上がります。
今はハクチョウゲの花は、まばらですがこれからつぼみが咲きだすともう少し華やかになります💖。
斑入りのドクダミもすこしづつ、顔をだすようになってきました。
残った紫蘭と、自然の風景を切り取ったような『デザイン』にしてみました💕。
5月22日・・
今年は、ドクダミがさらに増えてラベンダーの領域までやってきています。
お花は可愛いのですが、抜いても抜いても増えていくことに・・「どうしたものかなぁ~・・」と思案しているところです。
それでも、ドクダミを飾ると独特なニオイと白い可憐なお花がこの時期ならではの楽しみとなります💖。
上記の写真でもわかるとおり、ドクダミは花心をツンツンと天に伸ばす感じで生えていますので、植生を活かし自然な段差をつけ『パラレル(並行)』に挿してみました。
斑入りの葉っぱの赤もアクセントになっています。
生えている成りに挿さないと見る見る枯れてきてしまうので、このよにうに元気であるということは、ドクダミにとっては自然で『いい感じ!!』ということになります。
右下のつぼみは咲きそうです💫。
1本の茎の先には、たいてい1輪の花なのですが、2輪ついているものを集めてみました。
密集している白い花と緑の葉っぱ&斑入りの葉っぱが、この時期ならではの『爽やかさ』を感じさせてくれます✨。
上記のデザインは静止した感じのスタイルですがこちらは動きのあるデザインにしてみました。
2輪のドクダミをいくつかいれ花の密度が濃いところと薄いところをつくり、斑入りの葉っぱをいれることでより躍動感のあるデザインになります💫。
クルクルワイヤーを花留めにしていますが、金色のワイヤーなのでドクダミの茎の色とあいまって『フラワーデザイン』にひとつの『面白味』を添えることができます。
7月16日・・
上記の5月22日のドクダミは4~5日で花が終わり、その後、葉っぱだけを飾っていましたが・・
2週間ぐらい前からノコンギクが可愛らしい花をたくさんつけるようになったので、花穂が乾燥しかけたラベンダーと共にドクダミに添えてみました。
庭の風景を切り取ったような自然な感じ(やや野趣ある感じ)に仕上げています。
ノコンギクは2日ほどでしぼんでしまいますので、毎朝、元気なノコンギクと入れ替えています💞。
9月4日・・
今年は、猛暑が続いたせいか、我が家のお花たちも例年より花数がぐっと少なく、秋海棠も裏にあるのがやっとこれだけ咲きました。
花数は少なくても毎日、ポツンポツンと咲いてくれるノコンギクと『花あしらい』してみました。
9月14日・・
斑入りヤブランが咲きだしました。
ノコンギクと一緒に挿してみました。
まだまだ残暑が続く毎日に『うんざり気味』ですが自然にはあらがえないと思いつつ・・
伸びやかな斑入りの葉っぱや小さなお花を眺めていると『シャキッとせねば!!』と元気をもらえているこの頃です。
ヤブランは適当な大きさに束ねておいたものを剣山に挿します。こうすることで自然な感じになります。