4月24日・・
濃いピンクのつつじ、その右下には白い小さなつつじが咲きだしました。
スズラン、今年はたくさん咲いています。
スズランの横の蕗も、もう少ししたら収穫して、葉っぱはふりかけ、茎はきゃらぶきにしようと思います。
後日、きゃらぶきと蕗の葉っぱふりかけ、つくりました。
春のほんのりした苦みが美味しく、体もデトックスされました😋。
白いつつじは、あまり花をつけてくれませんが、柔らかくて細かい枝がクタクタした感じで優美な風情になります。
こちらのスズランは、葉っぱと花を別々に挿して仕上げています。
スズランは、こんな感じで花をつけているため、アレンジするときには、葉っぱで花がかくれないように・・
葉っぱと花をバラバラにして挿しています。
ただし、花束にするときは、このまま束ねます。
庭の写真にあるように水仙の葉っぱの間をくぐって咲いているスズランもあり、これも自然の姿なのだということで、水仙の葉っぱとスズランをあわせて花束にしてみました。
白いつつじの自然な姿ととスズランの愛らしさは、ずっと眺めていたくなります。
スズランの爽やかな香りにも癒されます💞。
スズランを小さな花束にして、ピンクのつつじに添えてみました。
濃いピンクのつづじだけでも完成させることはできますが、ここにスズランの花束をそえると華やかになります💖。
5月3日・・
久々に河原の方にお散歩に行くと、矢車草が満開でところどころにハルジオンや菜の花のような花が咲いていたので、少しだけおすそ分けしてもらいました。
自然に咲いている花は、ササッと伸びやかに挿すといい感じになり、ハルジオンや淡い色目の矢車草はずっと眺めていたくなります🌿。
どの花も自然な感じに伸びやかに挿すことで『和み』を感じるお花になり・・
ハルジオンは香りもよく、小さなお花たちがイキイキと咲いている姿を見るとググッときます💗。
5月5日・・
今日も河原で矢車草をいただいてきました。
圧倒的にブルーの花が多いのですが、ときおり濃い紫、うすい水色、うすいピンクに真っ白の花も混ざり・・
自然が創りだす色目は本当に美しいです💖。
5月9日・・
今年も紫蘭はたくさん花をつけてくれています。
なので、お花をたっぷりつかってフラワーデザインしてみました。
こちらは、スッキリと自然感があるデザインにしてみました。
このように余白があると『こころ』を静めてくれます🌿。
こちらは、花数が多く活気のあるデザインになりました。
花器がシックなのでモダンな感じでもあります。
こちらは、自然にある風景を模しながら、中国茶器に伸びやかに挿してみました。
紫蘭は、花が終わったあとも葉っぱが青々と元気でいてくれるので、葉っぱだけを飾り『緑の癒し』を楽しむことができます🌲。
5月18日・・
ハニーサックルが少しだけ花をつけてくれました。上品な香りが漂っています。
アヤメは、1輪だけ花を咲かせてくれました。
また、去年はたくさん花をつけてくれたバラは、この一枝が咲いたあと、もう一枝のバラが1輪、咲いただけでした。
いずれにしても、咲いているものだけを集めてみました。
あまりあたまで考えず、手にしたものからどんどん挿し・・
つくりこまない自然な感じにしてみました。
バラやアヤメは、小さなつぼみをたずさえていました。
翌日には、アヤメのつぼみが咲き、代替わりしました。
切ったバラのつぼみが咲くことは、とてもめずらしいことですが、バラも3つのつぼみが咲きだしました。
バラもハニーサックルもいい香りがして癒されます💗。
5月19日・・
河原にお散歩に行く途中、用水路の脇でピンクの小花を発見しました。
あまりに可愛くて、少しだけおすそ分けしてもらいました。
名前は調べてみましたが、よくわかりませんでした。
こちらの小さなアレンジは、食卓の上に飾るお花です。
実は、5月20日に我が家で『アフタヌーンティー・パーティー』をするのにあたりアレンジしてみました。
食卓に飾るお花は、お顔が見えるよう低めにして、360度、どこから見てもお花を楽しめるように・・
ぐる~っとまわしながら花器口にお花があるように挿すとバランスよく仕上がります。
もちろん、香りはない方がよいでしょう。
アフタヌーンティー・パーティーの様子はこちらでご覧ください。
5月19日・・
オオキンケイギクが河原に咲きだしました。
5月22日・・
紫蘭の花は終わりましたが、オオキンケイギクのつぼみは咲きました。
6月5日・・
ハクチョウゲが咲きだしました。
その隣には、白山吹も名残惜し気に咲いています。
ドクダミやラベンダー、チェリーセージも咲きだしました。
白山吹もチェリーセージも花数は少ないですが伸びやかなラインを活かすようなデザインにして水盤型の器に挿してみました。
剣山を使用しています。
器口の白山吹のつぼみもしっかり咲いてくれました。どの命も懸命に生きよう・咲こうとしている姿を見ているとこちらまで元気をいただけます🌟。
紫蘭の葉っぱは、ほかの花材と組み合わせるのにとてもよい葉物になってくれます。
ドクダミだけより、ずっと見栄えがアップします。
ドクダミは、ただ挿しているように見えますが・・
生えていたときの成りにそって挿してあげないと、あっという間に元気がなくなってきますので、自然な姿を思い起こしながら挿すことがポイントになります💗。
今年は、ドクダミがあちこちに根を張り、ものすごくたくさん咲いています。
そんなドクダミを眺めていたら、バスケットに挿すのがナチュラルで『いい感じ♡』かなぁ~と思い立ちました。
今年のハクチョウゲは、茎が長いものばかりでしたので、長さを活かしたデザインにしてみました。
小さな葉っぱのところにつぼみをたくさんつけています。これからどんどん花を咲かせてくれそうです。
こちらは、10円玉ほどの剣山に挿しています。ドクダミを伸びやかに自由な感じに挿すことで、こころほぐれるデザインになります。
ドクダミの脇に小さな紫蘭の花を発見しました。
今年、最後の紫蘭になるのかなぁ~・・ドクダミと一緒にね♡。
6月9日・・
ハクチョウゲは、小さな葉っぱのところにつぼみをつけていて・・
小さなつぼみはふくらみだすと、ほんのりピンク色になり翌日ぐらいに花を咲かせてくれます。
一斉に咲くことはなく、ちょこちょこあちらこちらで花が咲いてはしぼんでいきます💞。
背丈の長いドクダミだったので、この長い茎を活かしてみました。
挿しているコップは口が欠けていますが、おかげで葉っぱをカットせずに挿すことができ、重宝しています。
玄関先やリビングの棚の上にこんなグリーン系の花があると和みの空間になります🌿。
6月17日・・
ミニバラが咲いてくれました。
斑入りのドクダミとご一緒させていただきました。
小さなお花でも、よい香りがします💗。
雪柳と椿の葉っぱは新芽がぐんぐん伸び剪定が必要になったので、カットした葉っぱたちもデザインに加えてみました。
雪柳は一枝なのにこんなにおもしろい造形をしていたので、自然感を味わえるようなデザインにしてみました。風が吹くと雪柳が♬ソヨソヨ♪とゆれて涼やかです🌿。
6月26日・・
上記のラベンダーがドライっぽくなってきたので、その代わりにジニアを添えてみました。
ドクダミは流れるラインを描きながらも元気です。
ジニアの黄色が玄関を明るくしています。
6月5日に挿したドクダミの元気な葉っぱにハクチョウゲを挿してみました。
ドクダミの葉っぱで花器口を縁どることでハクチョウゲもイキイキとしてボリューム感も増します💕。
こちらは、花を控えめにして葉っぱが主役になるようなデザインです。
主張の少ない小さな小花だと、椿の濃い緑と雪柳の流れる黄緑とがなじみ、ハクチョウゲもグリーンの一部のような感覚で癒されます🌿。
6月26日・・
ハクチョウゲの花が連なっている姿が可愛らしかったので、こちらも椿の葉、雪柳の葉とあしらってみました。
収穫したラベンダーとドクダミをドライにしています。
今年は、ラベンダーもドクダミもたくさん収穫できました。
ラベンダーはこの後、5束ほどドライにしました。
朝の連ドラの『らんまん』では、長屋に咲いているドクダミを万太郎や住人たちでたくさん干していましたね。
それでドクダミは、始めてドライに挑戦してみましたが、どんなお茶になるのか楽しみです💫。
去年、ドライにしたラベンダーの穂の部分と今年のラベンダーの葉っぱの部分を箱にいれました。
ラベンダーは穂以外のすべてが良い香りがします・・。
眠る前に枕元に置いておくと、ラベンダーの良い香りに癒され気持ちが和みます💞。