2月23日・・
ピンク色のお花を眺めていたくなり、スプレーのマムとカーネーションが1本づつ入った束をスーパーで購入しました。
カーネーションをそのまま花瓶に挿すと花の面があまり見えず、すこしだけ寂しい印象になってしまいますが、花の面が見えるように斜めに挿すとカーネーションの愛らしさが見えるようになります。
小さいですが、ゆるい三角形(トライアンギュラー)のスタイルになっています。
普通のコップに挿すと花の面はあまり見えない感じになりますが、欠けたコップに挿すと、かなり斜めに挿すことができます。
実は、お気に入りのコップでしたが欠けてしまったので、その部分に紙やすりをかけると面を見せたい花を挿すときに重宝するオリジナルな花瓶になりました😊。
2月26日・・
上記のお花を少し抜き取り仏様にお供えしました。
3月11日・・
仏様のお花のスプレーマムの元気がなくなってきたので、代わりに2月13日に挿したマムをこちらに移し、さらに黄梅を添えてみました。
ついでに、水色の花器のほうも赤いカーネーションが元気がなくなってきたので、リニューアルしてみました💫。
3月4日・・
残ったお花はそのまま楽しんでいたのですが、ふと庭を見ると黄梅がたくさん咲いていたので合せてみると、色目が『ひな祭り』な感じのアレンジメントになりました🎎。
こちらは、陶芸教室で焼いた花器に黄梅を挿してみました。
今年の黄梅はしっかりした枝に花がよくついていたので剣山にも挿しやすく、藍色の器と黄梅の黄色がいい感じのコントラストにまとまりました。
玄関に飾ると元気な黄色が春を予感させてくれます🌟。
上記の作品はどちらも剣山に挿しています。
3月19日・・
お彼岸にお墓参りに行くと、もうすでに、叔母が庭で育てたお花を色とりどり手向けてくれていたので、持参したお花を家で飾ることにしました。
まず最初に、仏様にお花をお供えしました。
菊はまっすぐ立てると、より仏花な感じになります。
残ったお花は、春らしく『エスプリ気分( 仏蘭西をイメージして)』になるように挿してみました。
菊は、もはや仏のお花というより、飾り方したいでは仏(国)を感じさせるお花になります💕。
どれも、ただ挿しいれてデザインしています。
3月26日・・
上記の黄色いマムの元気がないところを除き、今を盛りにしている雪柳を添えてみました。
2日ほど前に満開になった雪柳、続いた雨のため、すこし縮れた感じになっていますが、まだまだ元気です。
そういえば、ウグイスもこの頃から朝と夕に美しい声で鳴いてくれ、とても癒されています。
こんな春に感謝です💕。
仏様のお花もマムを除き、雪柳を添えてみました。
2月13日に挿した赤いスプレーカーネーションと2月23日に挿したスプレーマムの最後の一輪と雪柳です。
こうして、最後の最後まで『命』を尊び愛でているとお花への愛着がわいてきます💞。
雪柳の柔らかで優美な姿が好きです💘。
雪柳のお花を元気に長持ちさせる秘訣は(どの花にもいえることですが・・)花の姿をよく観て『自然な成り』にすることにあります。そうしないと、数分でしおれ元気がなくなってきます。
つまりは、もともと咲いていた姿のままに挿すということになりますが、そうするとこんなに広がりのある姿になり、それぞれの花がそれぞれの場所で輝くようになります。
人のエゴで自分がしたいように花を扱うと、挿した瞬間は自分の思いどおりになったことで素敵に見えたとしても、花はその姿を長くとどめておくことはせず枯れてしまいます。
こんな花の姿を観ていると、つくづく人も同じだと感じてしまいます。
その人の自然な姿のままにいさせてあげることがやっぱりいつまでもイキイキと元気でいられる秘訣なのだと実感します💖。
水仙も一輪、咲きました。
ほんのりいい香りがし、春を感じます💗。
4月4日・・
ムスカリはもう1週間前ぐらいから咲きだし、
ハナニラ、水仙、白山吹も咲きだしたので、早速、部屋に招き入れるために水揚げをします。
その際、上記のお花の元気なところも切り戻しました。
春のお花たちはとても香りがよく、こうして水揚げしているだけで気分がよくなります。
これらのお花で11作品、フラワーデザインしてみました。
水揚げのために挿したピンクのプラの容器(芳香剤が入ってました)があまりにも可愛く見えたので、このまま花器として使うことにしました。
わたしは、こんなポップでカジュアルなお花も好きです💘。
写真だと平面的なため奥行きのある姿や見えない素敵(ここでいえば、奥の黒い実や小さな花など)をうまく表現できず・・本当は実物を見てもらいたいなぁ~といつも思ってしまいます。
まだまだ元気だと思っていた雪柳たちも、軽く振ると花びらがハラハラと散り、この一枝だけが残りました。
3月26日に挿した水仙がまだ元気だったので新しく咲いた水仙とこの一枝の雪柳を添えることで、作品にバランスと緊張感が生まれます。
3月26日に挿した葉ボタンの根は、こんな感じになってきました。
4月中旬に土に移し、ジニアやトレニアと寄せ植えにしてお花を楽しんでいます(5月1日)。
お昼に少し開きだした水仙のつぼみは、2時間ほどで咲きだしました。
この小さな水仙は、とても気品のある香りがして癒されます💖。
スプレーマムとスプレーカーネーションにムスカリと白山吹を添えて『エレガンス気分』になれるお花にデザインしてみました💖。
春にちなみ苺などのベリー類が描かれているカップにラフな感じに挿してみました。
ラフに挿すといっても、ムスカリも白山吹も『自然ななり』に挿さないとすぐに元気がなくなってしまうので、よく花の姿を観てさすことがたいせつになります。
仏様にも香りのいい春のお花をお供えしました。
最後に残った小さな山吹の枝にムスカリを密集させてみました。
最初は白山吹だけで完成させたのですが、翌日、下記のムスカリが窮屈そうだったので、こちらに挿すと元気になりました。
お花も元気にいられる空間があるとイキイキとしてきます💗。
最後に残ったお花たちは、ただ挿したままの姿を楽しみます。
どちらも甘いよい香りがします💓。
4月6日・・
水仙がしぼんでくると同時に庭のチューリップとミニ水仙が咲いたので、リニューアルしてみました。
水仙の葉っぱがスクッとまだまだ元気だったので白山吹を添えてみました。
水仙の縦のラインの葉っぱと白山吹の横を流れるラインが図形的なデザインとなり、洋間にもなじむ感じになります。
白山吹は、まだまだたくさん花をつけてくれています。
黒い実と白い花のコントラストがなんともいい感じです。
花が散った姿と今から咲きそうな花を見ていると『命のめぐり』を感じ、ずっと眺めていたくなります💞。
4月12日・・
例年よりだいぶ早い感じですが、つつじが咲きだしました。
4月18日・・
白山吹のお花が終わったので、つつじだけでリニューアルしてみました。
4月29日まで、ほぼこの状態でつつじを楽しむことができました。
真正面からだとわかりませんが、実はけっこうな奥行きがあります。
直径3cmほどの吸盤型の剣山に挿してます。
翌朝、見ると水が減ったことにより、つつじがバランスを失い倒れていたので、つつじを二つに分けて挿し変えてみました。
器の形状により、あまり水が入りませんので、今度は花材をおさえ、少しの水でも持ちこたえられる無理のないデザインにしてみました。
一枝のつつじをただ挿しただけですが・・
自然の成す『造形美』には、人の手などはいるスキがないといつも感じてしまいます✨。
4月24日・・
上記のつつじのまだ元気なところをいただき、濃いピンクのつつじとあわせてみました。
花ニラは、まだまだ盛りに咲き続けています。
クルクルワイヤーを花留めにしてます。
4月18日・・
白山吹と花ニラが終わりになったので、つつじだけでリニューアルしました。
4月24日・・
上記のつつじの元気がないところをはずし、白いつつじと濃いピンクのつつじを添えてみました。
双子の花ニラを発見!!。
こんな自然の神秘に出会うとハートが震えます💓。
それぞれのお花が自由な感じにほどけた感じが好きです💗。
仏様にもお供えしました。
4月18日・・
上記の白山吹と花ニラが終わりになったので、2点ともリニューアルしました。
花ニラのクタっとしたラインのまま挿すと、こんな感じになります。
こんな自然な姿にもこころ和みます💞。
4月18日・・
このピンクのつつじはだんだん終わりが近づいてきましたが、まだまだ元気なところを1枝いただき挿してみました。
こちらもただ一枝を挿しただけなのに『自然の造形』による絶妙な間合いがイイ感じのデザインになりました💗。