2022年12月28日・・
『2023年 お正月のお花』は、古典的なヨーロッパの花器(お花の師から頂いたもの)に剣山をいれて、洋風にデザインしてみました。
陽気なオレンジ、ポジティブな黄色、優しさのピンクで暗い時代を吹きとばし明るい年になりますようにと『祈り』をこめてみました🌄。
今年もホームセンターでお花の束を購入し、妹とシェアーしました。南天の葉は妹がいただいものをつかっています。
ベビーピンクのチューリップが開くのが楽しみです💗。
それぞれのお花のお顔がみんな気持ちよく見えるように空間をあけて挿すことがポイントとなります。
そんなわけでチューリップもお花が開いたところを想定し、さらに個性的な葉っぱも見えるように空間をあけて挿します。
ベース(花留め)を吸水性スポンジではなく剣山にすると、花材をそれほど必要とせずバランスよくデザインできます。剣山をいれる前にプチプチをいれることで器に傷をつけずにすみます。
残ったかすみ草、スプレーカーネーション、松で洋間にもあう『お正月の花あしらい』をデザインしてみました。
ピンクのスプレーカーネーションにあわせた水引を添えるだけでお正月気分になれます。
少しのお花でも、お正月にお花を飾ることで新年をお祝いする『パワー』をいただけます🎍。
11月28日(2022年 夏~秋の花)にデザインしたマムとマリーゴールドと赤まんまが、まだ元気だったのでこちらもお正月っぽくしてみました。
妹の『お正月のお花』です。
スッキリしたデザインにまとめたようです。
こちらは、花器に吸水性スポンジをしきつめ挿しています。
写真だと色がうすく見えますが、実物はスプレーカーネーションも葉ボタンも上記のようにもっとピンク色が鮮やかです。
2023年1月7日・・
お正月のお花のバラがすこし元気がなくなってきたので、切り戻し、こちらに挿し変えました。
黄色は元気カラーなので、こんなお花が部屋にあるだけで活気づきます🌟。
1月14日・・
お正月のお花が全体的に少し元気がなくなってきたので、3つの作品にリニューアルしてみました。
そのひとつは、ガーベラと上記のバラの首がもたれてきたのでガーベラに変えてみました。
1月14日・・
挿すそばから葉ボタンの葉っぱがハラハラ散った姿も風情があったので、デザインに取り込みました。
ガーベラも葉ボタンも接写すると、まだまだ生命力のある姿に励まされます💞。
1月14日・・
チューリップは、ピンク色が濃くなり花も大きくなりましたが、この姿のまま開かないタイプなのかもしれません。
ピンクのカーネーションとダブルピンクになりましたが、甘過ぎずちょっとだけ大人ぽっさもある・・やさしい気分にしてくれるデザインに仕上がりました💗。
1月23日・・
上記3点のデザインの元気なお花をまとめてみました。
3輪のガーベラのうち1輪は、まだ元気なので玄関に飾っていますが、あとはこんな感じになりましたが、まだまだ頑張っていますので最後まで愛でます💗。
2月13日・・
チューリップ、スプレーカーネーション、葉ボタンはまだまだ元気なので、切り戻したり、他のお花もたして楽しんでいます。
短く切り戻してうすいピンク色を楽しんでいます。
やさしい気持ちになれます💞。
庭のラベンダーの葉っぱと下記のマムの残りを添えてみました。ラベンダーの葉っぱを手でこすると良い香りがして癒されます💗。
花器の底に10円玉ほどの小さな剣山をいれて挿しています。
スーパーで購入した束のお花のなかには、スプレーマムと赤いスプレーカーネーションが1本づつあったので、マムを葉ボタンとあわせるとシックな感じになりました💖。
赤いスプレーカーネーションは、寒い季節に活気をあたえてくれます。この赤い気を受けてスプレーマムが開いてくれるといいなぁ~と思います💕。
🎍フローラルデザイン・パレットの過去のお正月のお花はこちらでご覧いただけます。