7月1日・・
今年の梅雨は空梅雨で6月27日には明けてしまいました。
いきなり真夏がやってきて暑い日々が続いていますが、庭にあるさまざまなグリーンをお部屋に飾り『涼』を感じています🌿。
花留めはつかわず、そのまま挿しいれています。
ヤブランの葉っぱ、ノコンギクは、あとの方でバランスをみながら挿していくとまとまります。
7月29日・・
ノコンギクがたくさん咲いてきましたので、上記のデザインをリニューアルしました。
おとなしそうに見えるノコンギクも葉っぱや茎のうねりは意外にもアクティブなので、そこを際立たせるとデザインがイキイキとしてきます🌿。
7月1日・・
こちらは、 斑入りのシュッとした葉っぱでスッキリとしたデザインにしてみました。
斑入りの葉っぱや黄緑などの明るい葉っぱを組み合わせると軽やかな感じのグリーンアレンジになります。
7月21日・・
上記のピンとしていたヤブランの葉っぱは、10日ほどすると少し曲がってきました。
斑入りのドクダミの葉っぱとノコンギクで自然な柔らかさとシャープさが見えるデザインにしてみました。
7月29日・・
上記のノコンギクのつぼみが咲きだし可憐に見えたので、ヤブランの葉っぱを左右に配し、斑入りのドクダミの葉っぱも前面に配して、ノコンギクのつぼみが主役に見えるように挿してみました。
上記より、シック&クールになったかと思います。
8月27日・・
ノコンギクの花つきが少しづつよくなってきました。
まだまだ、暑い日も続きますが、こうした花のつき具合で秋の足音を感じます。
今年は、あまり花をつけてくれなかったチェリーセージですが、少しの赤を添えることでデザインに活気がでてきます。
7月21日・・
少しのお花と葉っぱで涼感!!。
その1です。
7月25日・・
少しのお花と葉っぱで涼感!!。
その2です。
マリーゴールドの苗を購入すると、1輪、花が折れていたので挿してみました。
瑠璃色の器とマリーゴールドのオレンジが補色的な感じで、ピリッとデザインが引き締まります。
8月27日・・
少しのお花と葉っぱで涼感!!。
その3です。
ヤブランの葉っぱとノコンギク・・
ミニマムに近づけば近づくほど、こころをほっと落ち着かせてくれると感じます。
9月24日・・
秋海棠とヤブランが庭に彩りを添えるようになってきました。
ヤブランは軽く束ねてから剣山に挿し、そこに秋海棠とノコンギクを挿して仕上げます。
秋海棠は、地面に生えていたときの姿なりに添うようにしてあげないとすぐに枯れてしまいますので・・
花の向きや角度をできるだけ自然に挿すと、元気でいてくれて、いい香りを放ってくれます。
ノコンギクはブリキの植木鉢から生えているように挿し、ヤブランもごく自然な感じに挿し、ひとつのクロスの上に飾ると庭の自然をそのまま家に飾ったような気分になります。
ノコンギクの茎が長いものは、蝶々が舞えるほどの空間をあけて挿すことで軽やかに伸びやかに見えます。
ノコンギクだけでも私的には観ていて飽きない感じなのですが、ヤブランがまだ残っていたので、お仲間にいれてもらいました。
こうすることで、フラワーデザインの楽しみがひろがります💞。
9月27日・・
上記のお花の元気なところに花や葉っぱを添えてリニューアルしました。
つくりこまず、自然で素直な感じにお花を挿してあげると、つぼみもよく咲いてくれますし、葉っぱもイキイキと長持ちします。
きっと、自然の成りだからなのだと感じます💞。
こちらも上記と同じく、花の成りのまま挿してます。
今年は、台所の脇の通路に秋海棠がたくさん咲いてくれました。
少しあるだけでも、ほんのりいい香りがしますので、仏様のお花にしました。
京都に移り住むときに、友達からのプレゼントのお茶碗にお花を挿しました。
すこし欠けてしまいましたが、ずっとたいせつに愛用しています💗。
10月12日・・
赤まんまが咲きだしました。秋がやってきています。
それぞれの花の姿が自然で作り込んでないデザインが最近のお気に入りです。
9月27日に挿した秋海棠の花が先端まできれいに咲いてくれました。
先についている小さな葉っぱも健気で、こういう『命の輝き』に元気をもらえると同時にキュンとして、こころもほぐれます💖。
10月22日・・
春のお花であるハクチョウゲが、ちょこちょこっと咲いていたので、部屋でも楽しむことにしました。
小さなつぼみから次々へと花を咲かせてくれて、とても愛らしいです💞。
ちなみに、春はたくさん咲きます。『2020年 春の花』のページの5月20日をご覧ください。
10月27日・・
今年は、あまり花をつけてくれませんでしたが、フジバカマが咲きだしました。
フジバカマの渋めのピンクも赤まんまの濃いめのピンクと共に挿すと、お互いに映えて見えます。
写真で正面から見ると平面的に見えますが、前後に広がりがあるデザインにすると、肉眼で見たときに奥行のある作品に仕上がります。
赤まんまは短かったので、このようにして竹串を添えることで長さをだすとアレンジしやすくなり、器から生えているようにすることができます。
この敷物は、バックパッカーとして沖縄に旅したときにミンサー織りの工芸館で購入したものです。
ミンサーの由来は「綿(ミン)でできた幅の狭い(サー)織物」であり・・
5つの□「いつ」4つの□「よ」いう意味があり、これらを交互に並べた柄によって『あなたといつの世までも一緒にいたい』という愛をこめ、女性が男性に贈った織物だそうです。
わたしもこんな『愛』を愛する人に伝えたいです💞。
これで、今年のフジバカマは終わりです。
中心近くに大きな空間をあけ高低差をつけることで、デザインされた作品に仕上げることができます。
11月5日・・
上記、10月22日のガラス瓶の器から秋海棠の葉っぱは下記の作品にいれて・・
まだまだハクチョウゲがちらほら花を咲かせてくれていたので、赤まんまにちょこっと添えてみました。
小さなお花を見ているだけでほっこりします💗。
10月27日のフジバカマはまだまだ元気ですので、上記の秋海棠の葉っぱとチェリーセージでリニューアルしてみました。
赤は少しでもパワーのある色なので、チェリーセージの赤が玄関を活気づけてくれます💓。
11月16日・・
10月27日と11月5日のフジバカマをさらリニューアルしてみました。
挿しかえるとき、フジバカマの微かな香りがいい気分にさせてくれました。
自然な風情のお花を眺めていると、とても和みます💞。
ブルーの瓶の方には、玄関先のコンテナのマリーゴールドと、なんとラベンダーがまだちらほら咲いていたので添えてみました。
挿し終えたあとに、フジバカマがまだ一本あったのに気づき、こちらもお仲間にいれました。
せっかくなので、少しだけ動きをつけ、敷物も変えてみました。たったこれだけでも、たいぶ雰囲気が変わり楽しくなります🙂。
11月16日・・
初夏の頃、植えた日々草、ベコニア、サルビア、マリーゴールドです。
このマリーゴールドをつかい、下記のようにクルクルワイヤーを花留めにしています。
可愛らしい植木鉢風なアレンジメントにしてみました。
部屋に飾ると、寄せ植えされているように見えます💗。
11月16日・・
小さなお花たちにパワーをもらっています💕。なんか、ずっと眺めていられます・・。
11月28日・・
そろそろ庭の花も終わってきたので、スーパーでお安く購入したお花と庭のレモンバームで4作品、花あしらいしてみました。
こちらは、和モダンな感じにしてみました。
赤まんまが紅葉して、葉っぱの赤も素敵です。
マリーゴールドは短い枝ばかりだったので、写真ではあまりよく見えませんが実物は、濃いオレンジ色が敷物の淡い黄土色に映えていい感じです✨。
プチプチクッションの上に剣山を置くことで器を傷つけずにすみます。
11月28日・・
残りのマムを11月16日挿したフジバカマとラベンダーに添えてみました。
11月28日・・
仏様のお花には、白いマムを花あしらいしました。
残った白のマムは、つぼみばかりですが、咲いてくれるといいなぁ~・・。