6月3日・・
ドクダミがちらほら咲き始めました。
6月3日・・
河原から摘んできた矢車草とオオキンケイギクで4点のフラワーデザインを制作してみました。
6月3日・・
ドクダミは斑入りと普通のドクダミをあわせてみました。
こちらは、自然な流れが見えるように挿すことがポイントになり、このように自然のなりにそって挿すと水揚げもよくお花の日持ちも良くなるうえに、つぼみも次々と咲き根も生えてきます。
写真だと平面的に見えますが、奥に花を挿すことで奥行きのある作品に仕上がります。
6月11日・・
上記の信楽焼きのドクダミの花が終ったので、ここに新たな普通のドクダミをあわせてみました。
ドクダミのお花は可愛らしく、葉っぱは♡型で素敵なフォルム(かたち)をしていますので、葉っぱの密度を濃くして重なりあう葉っぱを見せることでフラワーデザインの楽しみ方が広がります。
6月3日・・
こらちは、ドクダミの葉っぱのグリーンと花の白が戯れているように挿してみました。
5月23日にデザインしたハニーサックルがまだ元気だったので一緒に添えました。
このドクダミにあう器をあれこれ探してみたみたものの、しっくりくるものが見つからず、水揚げ用のプラのボトルが一番、しっくりきたのでこのまま器としてつかうことにしました。
グリーンと白による色目とドクダミの少し癖のある香りとハニーサックルの爽やかな香りがあいまって、気分が軽やかになります✨。
6月11日・・
上記のお花が終わり、庭の白山吹がほんの少しだけ咲いていたので、ここにあわせてみました。
白山吹の花の流れる動きが見えるように挿すことで、白い花が軽やかに見えグリーンも映えるため涼やかになります。
ここのところ暑い日もありましたが、こんなお花があると涼を感じることができそうです💫。
6月23日・・
上記のお花も終わったので、ここにビオラとオオキンケイギクをたしてみました。
ビオラは小さなお花ですが、いいアクセントになっています。
梅雨どきの少しブルーな気分も黄色のポジティブな色で、気分をやさしくアップ↑してもらえます🌟。
8月11日・・
上記のデザインの花が終わっても、グリーンは元気にしていましたので、このまま飾っていると・・
繁殖力が旺盛なドクダミは、水のなかでも小さな葉っぱをあちこちつけていました。
水のなかの小さな葉っぱを上にひっぱるとこんなについていました↓。
小さな葉っぱの近くには、細い根もついています!!。
『生きる力』が強い!!。
6月3日・・
白、ブルー、薄紫、濃い紫、ピンクの淡いトーンの矢車草をあえて、カラフルなバラの器に挿してみました。
矢車草の色と器の色がケンカしそうですが、矢車草の色をある程度グルーピング(まとめる)して、ゆるやかな色のグラデーションが見えるようにすることで・・
矢車草の色と器の色がケンカせずハーモニーが生まれ、すこしだけオリエンタルな雰囲気になりました。
脇役としてつかわれることがおおい矢車草をあえて主役になるバラの器に挿すことで、それぞれの個性がイキイキと際立ち素敵に見えることを発見できました💞。
6月3日・・
矢車草とオオキンケイギクが自然に群生しているように挿してみました。
このように無造作に花が挿されているようにデザインするのは以外に難しく、自然な花の高低さと空間をあけることがポイントになります。
絵画にありそうなお花の風情を眺めていると、こころが自然にほぐれてきます💫。
ノコンギク
8月19日・・
我が家の庭は、相変わらず雑草も一緒に野放しな感じです😉。
ノコンギクが、ちらほら咲いていたので、早速、簡単にフラワーデザインしてみました。
こちらは、ただ挿しいれているだけですが、中心から放射状に花を挿すことでバランスがよくなります。
また『疎と密』を意識して、右側を疎、左側を密にすることで『和(なご)み』が生まれ『自然の美』を表現することができます。
ノコンギクのような野生に近い草花ですが、夏の暑い盛りでも3~4日ほどは元気に咲いていてくれます。
このデザインを見ていたら・・
人も心身や人と人との間に『和(なご)み』をもたらすためには、密や緊張(頑張るとき)と疎や弛緩(リラックスするとき)の『バランス』がたいせつなのだとつくづく思いました。
ずっと、密や緊張(頑張るとき)ばかりを続けて無理していたら、ピンと張り詰めた糸は、いつかプツンと切れるときがきてしまうでしょう・・。
そうならないためにも『何事もほとほどにあること』や無駄なように見える『遊び』や『ゆとり』をもつことで『リラックス』や『リフレッシュ』ができると、むしろ、この『遊び』や『ゆとり』が『効率をよくしたり』『よいアイディアを生み出すもと』になるのだと感じます。
人生を彩り豊かに楽しくできる人は、この『疎と密』の『バランス』をいたるところでほどよく上手にとることができるのかもしれません💕。
10月3日・・
下記の秋海棠と一緒に摘んできたノコンギクを今回は、ブリティッシュなデザインにしてみました。
ベース(土台)はつかわず、そのまま挿しいれているだけでデザインしています。バスケットのなかには、ゼリーのカップをいれ、そこに水を入れています。
このような左右対称のホリゾンタルスタイルにするときは、右側なら花の向きを右の方向に向くように挿すことで自然な流れがみえるようになります。
今回は、正面の一方向から眺めるデザインにしているため、前面の方に花を多く配し、前後のバランスをとっています。
このようなバスケットに挿すことで、カントリーな雰囲気になり、野に咲く花の野趣も感じられるようになります🍃。
9月11日・・
我が家の玄関先では、百日草(ジニア)と日々草が元気にしています。
右の写真の真ん中のコンテナには、チェリーセージとサルビアで・・
今の季節、チェリーセージは盛りに花をつけるのですが、なぜかここのところ花がつかず寂しいかぎりですが・・
サルビアはブルーの小さな穂をつけ始めています。
そこで、このお花たちで簡単にできる小さな『花あしらい』をしてみました。
仏様に供えるお花は、野の花が自然に咲いているように挿してみました。
中心近くで人目をひくような主役になる花(フォーカル・ポイント)は、大きな花を低めに挿し・・
その花に添える花と群生する小花、さらに葉物があると、より自然な感じに仕上がります。
9月12日・・
今を盛りとしているヤブランと看板前の日々草の丈が少し長くなってきたので、切り戻しついでに日々草の『花あしらい』とヤブランの2つの『アレンジメント』を制作してみました。
濃いマゼンダピンクの日々草は、お花の直径が約5cmほどあるため、ガラス瓶に挿しただけでも存在感があり・・
コロナでずっとマスクをかけていると顔の半分以上がかくれ、見られることがない顔は緊張感がゆるみ、顔の筋肉も衰え老け顔になってしまった気がしますが・・
ビビッドな濃いマゼンダピンクの花を眺めていると女性性が高められ、少しだけ口角があがり美人になりそうな気がします💖。
こんなさりげない『花あしらい』を眺めているだけでも、人は確実に色のもつ『エネルギー』を受けとっていますので、多分、本当に少しだけ口角があがってくるのではないかと思います😊。
日々草は、1日~2日はこのままの状態を保っていますが元気なものだと3日ほど花をつけています。
そして、1つの花が終わると次のつぼみがふくらみだし、次々とつぼみが咲き、5日ほどは楽しむことができます。
ヤブランの斑入りの葉っぱでタテのラインが強調するようなデザインにすることで濃いピンクの日々草が映えるアレンジメントに仕上がりました。
9月になっても残暑厳しき折、ガラスのカップに挿すことで涼を感じられるデザインになりました。
ヤブランのみ10円玉ほどの小さな剣山を使っていますが、あとは挿しいれているだけです。
ヤブランが地面から生えているように束ね、それをそのまま10円玉ほどの小さな剣山に挿します。
↓ヤブランがバランスよく配置されていると、このようにまっすぐ立ちます。
これをそのまま器にいれただけのアレンジメントです。
ヤブランを放射状にバランスよく配することで自然な流れがみえ『植生的』なアレンジメントに仕上がります。
9月18日・・
上記の飾っていた日々草の花が終わったので、新たに日々草を飾ることにしました。
つぼみが、いつ咲くか楽しみです。
チェリーセージのくねっとした流れが面白かったので、それを活かすためにシンプルなデザインにしてみました。
次の日には、2つのつぼみがきれいに花開きました。
チェリーセージの葉っぱも黄色になり、このような自然の移ろいをお家のなかで感じられるのも楽しみのひとつです。
日々草は、しぼまずにきれいな花のまま落ちてしまうことが多く、こんなお花も最後まで慈しみます。
こうやって、水につけておくと、あと2日ほど花を楽しむことができます。
9月18日・・
9月12日には、日々草だけを飾りましたが、今回はノコンギクもあわせた『花あしらい』にしてみました。
ノコンギクもいっしょに仲間にいれると、どのお花も楽しそうに笑っているように見えました😊。
わたしは、こういうさりげない自然なお花に日々、和ませてもらっています💗。
10月3日・・
台所の下のフェンスに秋海棠がたくさん咲き出しました。
秋海棠の向こう側には、ノコンギクもたくさん咲いていたので早速、飾ることにしました。
いつものように、水揚げをします。
秋海棠は、クタクタしていてすこし扱いずらい感じがしますが、花のなりにそって挿してあげるとシャキとしてきます。
和の雰囲気のある花ですが、あえてロココ調の器に挿すことで・・
ピンクと黄色の花の可愛らしさと甘さが強調でき、ロマンティックなデザインに仕上がりました。
下に垂れていても、これで元気な姿なのが秋海棠の花のもつ魅力といえます。
実は、水揚げしているペットボトルのカップをそのまま器にいれて、あとは花のなりをみながら挿しなおしました。
こうすることで、茎をそれほど切らず挿すことができるため、葉っぱが密集してこんもりと見えるようになります。
10月10日・・
10月3日に挿した秋海棠で元気なものを白い花瓶に挿しかえました。
ここのところ、急に寒くなったせいか、秋海棠もシャキッとしています。
10月3日・・
残りの秋海棠は、瑠璃色のガラス瓶に挿しました。
こんなにうなだれていても、花先をよく見ると上の方に立ち上がるように咲いています。
これは、水がしっかり揚がり元気な証拠です。
花のなりにそって挿してあると、終わった花は散り、つぼみは開き、1週間以上、元気に咲き続けてくれます。
玄関に飾ると、ほんのり甘いやさしい香りがします。
なんと、秋海棠の黄色の芯からいい香りが漂っていました。
ピンクの花びらも可愛らしいですが、黄色のまるっこい芯も素敵なのです✨。
6月12日・・
ラベンダーがちょうど収穫時を迎えました。
花が開く少し前に収穫すると香りがいいラベンダーに仕上がります。
ラベンダーの左脇にあるのが、レモンバームです。
早速、新聞に広げ、これをドライバーブにするため、束ねていきます。
このようにして乾燥させたラベンダーはラベンダースティックにしたり・・
穂をほぐし、茎を細かくカットして、ポプリやサシェとして使うことができ、緊張やたかぶりで過敏になってしまっている神経をやさしくほぐしてくれます。
というので、以前、乾燥させておいたセージと市販のミニバラの花びらとオリスルート(香りが定着しやすくなる)を混ぜたものを小さな袋につめ、サシェをつくりました。
- 清涼感と殺菌効果のある『白のアロマ・スプレー』は、ジュニパーベリー、ティートゥリー、ローズウッドを使用。
- 甘い香りで気分をほぐす『ピンクのアロマ・スプレー』は、ラバジン、パルマローザ、ゼラニウムを使用。
サシェにこれらの香りをプッシュして、ポケットやカバンなどにしのばせておくと癒やし効果のある香りを手軽に楽しむことができます。
<用意するもの>
- お気に入りの香りのエッセシャル・オイル(E.O)をそろえる(バーブショップや無印良品で購入できます)単品より数種類、混ぜた方が香りの相乗効果が増します
- スプレーボトル(手のひらサイズの大きさのもので100均で購入したものでもOKです)
- 精製水(ミネラルウォーターでもOKです)、無水エタノール(ドラッグストアで購入できます)
<作り方>
- 無水エタノール5ccをスプレーボトルに入れ、そこにお気に入りのエッセシャル・オイルを合計5滴ほどたらし、ふたをしてよく混ぜる。
- そこに、ボトルの8分目ぐらいまで精製水を注ぐと白濁しますが、これで無水エタノールとオイルと水が混ぜあわさったことがわかりますので、あとは、ふたをしてよく振ってできあがりです。
🌳空気を清浄にする『エアーフレッシュナー』として使用できる分量になっていますので、アロマ効果をあげたい場合は、お好みでエッセシャル・オイルを少しづつ調整しながら増やしてみてください(最高7滴ぐらいまでがgoodだと思います)。
自然の植物やお花の香りは、緊張した気分やブルーな気分をやさしくほぐしてくれますので、よかったらお試しください🍀。
6月27日・・
レモンバームと蓬で『グリーン・インテリア』になるデザインにしてみました。
ただ挿しいれているだけですが、葉先の自然な流れをたいせつにして、程よく空間をあけるようにすると、それぞれのグリーンが仲良く共存しながら、まとまりのあるデザインになります。
すべてを肯定して受け容れてくれる自然の『無条件の愛』に触れていると、誰もが和んでしまうものです・・
なので、このような庭の緑の一角をお家のなかに招いたようなグリーンがあると、自然に『癒し効果のある良質なエネルギー』をいただくことができます🌳。
葉っぱを手でモミモミすると良い香りもしますし・・😊。
あちこちについているレモンバームの花をよく見ると、雄しべや雌しべのようなものが見えます!!。
9月11日・・
『統合医療』に大きな関心と興味をもち『ハーブ』や『アロマ』にのめりこんでいた頃、大きなハーブ畑のある本格的なハーブショップで週末だけ数年間、バイトをしていたことがあります。
また、バーブコーディネーターの養成講座を通信で受け終了証をいただいたり、癒やしに関わる『ハーブ』や『アロマ』の関連ショップをあちこち訪れたり、関連書籍を読みあさっていたこともあるため『ハーブ』や『アロマ』に関しては、そこそこ詳しい知識をもっています。
そんなこともあり、ハーブティーは、気が向いたら飲んでいます。
フレッシュな葉をお茶にすると、爽やかな香りと清涼感を味わうことができますが、ドライにすると日持ちがしてフレッシュとはまたひと味違う、深みのある味わいになります。
今日は、フレッシュのレモンバームとブラックミントをお茶にしてみました。
葉っぱを手でちぎって、すこし細かくした方が香りと味が濃くなりますので、それをポットにいれたら熱湯を注ぎ3~6分ほどするとハーブの香りが漂ってきますので、そしたらできあがりです。
レモンバームのお茶は『長寿のバーブ』として知られ、ほんのりレモンの香りがしてとても飲みやすく爽やかな気分にしてくれるお茶です。
効能としては、不安、緊張、イライラ、不眠、抗うつ、抗殺菌、抗ウイルスなどの効能がありますので、コロナにもいいハーブティーといえそうです🍀。
葉っぱに紅茶のティーパックをいれて熱湯を注ぐと癒し効果がぐっと増す美味しい紅茶になります💖。
春や秋ですと葉がイキイキしているので、刈りとったまま吊すことができますが、今の季節は痛んでいる葉っぱもあるので、取り除いてから吊します。
8月11日・・
右側にぐ~んと伸びている蓬は、2週間ほど前に花瓶に挿したままにしておいたものですが、こんなふうに『光』の方に茎をくねらせて伸びています。
左側の3本は、8月11日に新たにたしたものです。
さらに、下をみると根が繁茂しています。
蓬は『生きる力』と『増える力』が強い植物ですので、こんな『エネルギッシュに満ちた生き物』を近くに飾っておくだけで元気をもらえますし・・
ドライにしてアロマやお茶で楽しむことで『健康と癒し』もいただくことができます。🌿
茎のまわりには、こんなに根が・・
8月19日・・
ここのところの猛暑に少々、バテ気味だったので、心身をいたわり、寝苦しい夜にも安眠できるようにと『ラベンダー&蓬』のサシェをつくってみました。
こちらは、ドライにしたラベンダーの葉の部分と春に収穫した蓬を2cmほどの長さにカットしたものをオーガンジーの袋に詰めただけの簡単なものです。
透けた袋からほのかに香るラベンダーと蓬のニオイにほっこりなごみます。
サシェをモミモミするとよりいっそう、香りがたち『自然のエネルギー』に元気と癒しをもらえます🍀。
蓬の色は、多少茶色っぽくなっていますが、香り効果は変りがありません。
蓬は繁殖力が強く、刈り込んでも刈り込んでも大きく育ちますので、気が向いたときに吊してドライにします。
5日~1週間ほどでドライになります。
また、蓬は『和製ハーブ』とも言われ、お茶として飲むと、安眠効果、貧血の予防・改善、冷え性の緩和、月経トラブル、更年期障害の緩和、精神安定、頭痛改善、血液サラサラ、抗アレルギー作用、有害物質の除去、アンチエイジング・・など、特に女性にとって優れた効果があるようです。
しばらく、お茶にして、その効能を試してみようと思っています🙂。
どのハーブティーもそうですが・・
薬効成分がはいっているため、飲用には注意が必要なものもあり、特に持病がある方や薬を服用されている方や妊婦さんは、医師や薬剤師に相談の上、飲用してください。
また、健常な人でも、長期に同じハーブティーを飲み続けることにも注意が必要な場合があります。
9月1日・・
ドライにした蓬を2~3cmほどの長さに茎ごとカットして、お茶にして毎日、1杯、飲んでいます。
カップ1杯(約200cc)でしたら、軽いひとつかみを鍋にいれ、そこに200ccより少し多めに水をいれ沸騰したら、弱火にして5分で蓬茶ができあがります。
蓬の香りと深みのあるまろやかな美味しさに、心身ともにほっこり癒やされます🌿。
もっとお手軽に蓬茶を楽しむ方法として、軽いひとつかみをお茶漉し(100均で購入)に入れて、熱湯を注ぎ、蓋がなければお皿をのせて2~3分ほど蒸らせば蓬茶ができます。
上記の蓬茶ほど濃くはなりませんが、その分、2~3煎までお茶を楽しむことができます😊。
9月1日・・
さらに、蓬のお茶をあれこれ試してみました。
ドライの蓬の葉を沸騰させ中火で2分ほどした後、フレッシュな葉をたし、さらに3分、中火にかけたものを飲んでみると・・
色は、ドライだけのものより少しだけ緑がかった感じになり・・
とにかく、蓬の香りがとってもよく、味もドライの深みとフレッシュの爽やかさが加わり、草餅でも食べているかのよう美味しいお茶になりました。
これとは別に・・
14cmほどの長さにカットしたフレッシュの葉っぱ4本をお茶にしてみました。
↓このように、葉っぱをそぎ落とし、鍋にかけます。
ドライの蓬の場合は、水から葉っぱをいれますが、フレッシュの蓬の場合は、このぐらいの蓬なら400ccほどの水を沸騰させたところに葉っぱをいれ、中火で2分ほどするとお湯がグリーンになりますので、グリーンになってから1分ほど火をいれたままにしておくと、お茶の完成です。
フレッシュの蓬の場合は、色も鮮やかなグリーンになり、味わいはさっぱりした爽やかな感じがします。
わたしの好みとしては、ドライとフレッシュを混ぜたお茶が香りもよく味も深みがあり、すごく美味しく感じました。
この先、蓬茶でどんな効果が現れるか楽しみです😊。
お茶をだしたあと、青々とした蓬が鍋に残っていたので、これをすり鉢ですって、左側の小さい方の湯飲みのお茶を水の代わりに白玉にいれ、蓬入り白玉だんごをつくってみました。
春の新芽の頃には、草餅にして食してます。
今回は、少しの蓬なので100均の小さなすり鉢でことたりました。
蓬の量に対して白玉粉の量が多すぎたため、きれいな色のおだんごになりませんでしたが・・
味は、しっかり蓬の味がして美味し~い!!。
次回は、もう少し緑が濃いおだんごにしてみようと思います。
手作りあんこを添えて『蓬ざんまいのおやつ』・・
あ~~、しあわせ~~💗。
9月13日・・
春に摘んだ蓬を冷凍しておいたのを思い出しました!!。
そこで、早速、解凍して緑の濃い蓬白玉をつくりました。
摘んだ蓬は軽く茹でて、その後、細かくカットして冷凍します。こうすることで、すり鉢ですりやすくなります。
こんなに緑が濃い蓬白玉だんごができました。
このままでもすごく美味しいのですが、やっぱりあんことあわせると最高です😊。