このアンテナは『意識(思考・感情)』の『周波数』をあらわしているよ。
『周波数』とは、1秒間に繰り返す『波』の『数』のことであり・・
『意識(思考・感情)』である『気』は『振動』していて、この『振動』の『波』の『数』により、さまざまな『エネルギー』が発せられ、さまざまな『現象』が起きているよ。
ここで『気』という言葉がでてきたときは『意識(思考・感情)』=『気(エネルギー)』の意味でつかわれていて『ネガティブ(否定的)』な『意識(思考・感情)』を『負の気』としているよ。
また・・
ここでつかわれている『過去』は『*過去世』も含んでいるよ。
『*過去世』とは『現世』に生まれる前に生きていた『過去』の世のことを言い『魂』は新しい体をもらって何度も生まれ変わっているんだ。
〇ここに載せているすべての内容は、ぼく、サーアイアイが、自分のなかに深く入って、自分の中にある『影』を観察したことによる『体験』と『洞察』に基づいているものであり、医学的根拠があるものではありません。
池に大きな石が『ドボ~~ン!!』と投げこまれると、大きな『波』がゆった~り伝わり大きな『波紋』ができるよね。
すると・・
池でくつろでいる鴨まで、大きな『波』にゆられてユ~ラユ~ラして上下・左右に揺り動かされ『波』の『振動』を直(じか)に感じているように見えるよね。
もし・・
小さな小石が『ポトン・・』と落ちただけなら、さざ波のような小さな『波紋』ができるだけだから、鴨は特になにもなかったかのように見えるよね。
けれど・・
小さな『波』の小さな『振動』でも鴨には伝わっているよ。
あのね・・
この世に存在するすべてのものは、みんな小さな『粒』からできていて、この小さな『粒』は目には見えないけれど『振動』していて、この『振動』している『波』の動きによって『エネルギー』が発せられているよ。
そして・・
この『波』が1秒間に繰り返す『数』のことを『周波数』といい・・
-
大きな『波』のゆったりした『振動』なら、1秒間にくり返す『波』の数が少なくなるから『周波数』は低く
-
小さな『波』の小刻みな『振動』なら、1秒間にくり返す『波』の数が多くなるから『周波数』は高いということになるよ。
ちなみに・・
- 『周波数』が低い『波』は、次の『波』が来るまでの間が長いから『波長』が長くなり
- 『周波数』が高い『波』は、次の『波』が来るまでの間が短いから『波長』が短くなるよ。
実は・・
ぼくらの『意識(思考・感情)』である『気』も『振動』していて『波』による『周波数』によってさまざまな『エネルギー』が発せられ、さまざまな『現象』が起きているよ。
例えば・・
-
陽気な人の近くにいると元気をもらえたり、逆に、元気が鼻につき『イライラ』することもあったりするよね
- 赤ちゃんは、ひとりが泣くとまわりにいる赤ちゃんたちも泣きだし、ひとりが笑うとまわりにいる赤ちゃんたちも笑ったりするよ
- 『朱に交われば赤くなる』のように、ある『環境』にいるとそこにいる人たちと似たような『考え方』や『感じ方』をするようになり、似たような『ふるまい』になってしまうことがあるよ
- 『波長』が合う人といると『気(エネルギー)が合う』とか『息が合う』感じがして気分よくいられるから『リラックス』できるよね
- 『類は友を呼ぶ』のように『気(エネルギー)』が似た者どうしは引き寄せあったりするよ
このように・・
人の『気』は、さまざまに『影響』しあっているよ。
また・・
起きている時でも眠っている時でも、ぼくらの『生存(子孫繁栄も含む)』と『防衛』に関わる『意識(思考・感情)』は『無意識』のうちに『受発信』されていて、互いに『干渉』しあっているから・・
さっきまで『平常・平静』であったところに、誰かの『ネガティブ』な『意識(思考・感情)』である『負の気(エネルギー)』⇒『低い周波数』を感じると・・
静かな水面に『石』が投げこまれ『波紋』が広がるように『あたま』も『こころ』も『からだ』も揺り動かされ・・
闘うか、または逃げるかの『思考』がめぐり『感情』は波立ち『身体』には緊張がはしり気分が悪くなったり、あちこちに『不調』や『痛み』を感じたりして『平常・平静』でいられなくなってしまうんだ。
このようになることをぼく、サーアイアイは『情動』が引き起こされた『状態』にあると考えているよ。
『イライラ』『セカセカ』している人や『カリカリ』怒っている人が近くに来ると『いい気分』がどこかにいって、こちらまで同じような『イヤな気分』になったり、なんだか落ち着かない気分になってしまうよね。
また・・
暗く陰気な場所に行くと『ゾクッと』寒気がしたりなんだか怖い感じがして、そこから逃げ出したくなってしまうよね。
これは、どちらも『周波数』の低い『負の気』を感じているからなんだ。
そんなわけで、いくら『いい気分』の『高い周波数』でいても『いやな気分』の『低い周波数』を感じると『水が高いところから低いところに流れる』ように、一気に『周波数』は低くなってしまうんだ。
つまり・・
外から受けた『負の気』によって『ネガティブ』な『思考』がめぐり『嫌悪』『怒り』『恐怖』『不安』『心配』『不信』『嫉妬』『憎しみ』『恨み』などの『ネガティブ』な『感情』がわきあがってしまうと『こころ』が波立ち『からだ』もどこかが痛くなったり、重くなったり、シビれたりして・・
『気分の悪さ』と『体調の悪さ』に『気』をとられ、今、目の前のことに『集中』できなくなってしまうんだ。
また・・
いつもと違う『状況』や『環境』になり『気がかり』や『困りごと』が起きると『不安』や『心配』や『不信』や『おそれ』や『苦悩』にみまわれ、気分が『ド~ン』と暗く沈みこみ『周波数』は低くなってしまうんだ。
これら『周波数』が低くなってしまう状態を上記の鴨で例えると・・
せっかく『リラックス』して『いい気分』でくつろいでいても、大きな『波』がやってくると上下・左右に揺り動かされ『イヤな気分』になり『バランス』がとれなくなった『からだ』と『こころ』は『平常・平静』を失い、目の前のことに『集中』できなくなり・・
さらに、なんとか『バランス』をとろうと『エネルギー』を消耗してしまうため『ストレス』を感じるようになってしまうんだ。
この状態がひどくなると『パニック』になって『ドキドキ』『ブルブル』『ワナワナ』が止らず『周波数』はどんどん低くなってしまうんだ。
つまり・・
人や場所や物や出来事が発している『負の気』を感じると『周波数』は、いとも簡単に低くなってしまい『いい気分』でいられなくなり・・
特に、なにか『非常事態』が起き、それによって『パニック』におちいったり『ヒステリック』になってしまうと、正しい『判断』や『分別』もできなくなり、誤った『情報』でも妄信的に信じてしまったり、信じ込まされたりすることがあるんだ。
このように・・
『おかしなこと』が『ウイルス』のようにあっという間に広がりみんなが信じてしまうと「これは明らかにおかしい!!」「これは間違っている!!」ということであっても『同調圧力』が大きくなってしまい『誤り』を正すこともできない『空気』が広がり・・
いつの間にか『集団心理』におちいり、みんなが同じような誤った『行動』をするようになったり、またはそうするほかない『事態』になってしまうと『紛争』や『戦争』につながってしまうこともあるんだ。
身近なところでは『いじめ』もこれと似たような『現象』であるといえるよ。
これほどまで大きな『波』にならないまでも、人の『意識(思考・感情)』による小さな『波』は、日常生活のいたるところでさまざまな『現象』を引き起こしていて・・
例えば・・
- 聴いていたラジオに雑音がはいってきたり
- ラジオやパソコンや電化製品などの調子が悪くなったり、故障したり
- 部屋のなかがミシミシ、ギシギシ、バリッといったり、壁から一定のリズムがある小さな『ラップ音』が聞こえてきたり
- 突風が吹いたり、小さな地響きのようなものを感じたり
- カラスや鳥が激しく鳴いたり
- 自転車がギシギシいって調子が悪くなったり
- 靴の中に小石やトゲが入ってきてチクッときたり
- 小さな虫や蚊がブンブン飛んできたり、刺されてかゆくなったり
- 蜘蛛の巣のような細い糸が目の前に飛んできたり
- 変なニオイがしてきたり
- 手の動きが不安定になったり、ものを落としてしまったり
- からだのどこかが痛くなったり、シビれたり
- 咳やくしゃみやしゃっくりやおならがでたり
- 急に尿意をもよおしたり
- 手や首のまわりから変なニオイがしたり、香水や芳香剤や柔軟剤のニオイがしてきたり
- 声がしゃがれたり
-
キーンとした耳鳴りがしたり、耳の奥に圧を感じてジーンとした鈍痛を感じたり
- 目のまわり(まぶたや涙袋)がピクピクしたり、目ヤニが出たり、目がかすんだり
- 歯茎が痛くなったり、口臭がするようになったり
- 皮膚が乾燥したり、かゆくなったり、はれたり、ひどくなると、粘膜まで乾燥するのがわかったり
- 熱がでたり、血圧が上がったり、鼓動が激しくなったり
- 『あたま』が『モヤモヤ』して集中できなくなったり
- 急に目が閉じそうになるぐらい眠くなってしまったり
- 胸焼けみたいに『ムカムカ』したり、肺のあたりが『モヤモヤ』して、のどや鼻まで『ヒリヒリ』して、気分が悪くなったり
- とにかく気分が悪くてどうしようもなくなったりするなど・・
このほかにも、さまざまな『現象』が起きていると感じるよ。
この『ひとしづく』のお水は、山の水であり、川の水になって、海の水になって、雨の水になって、水道の水になって・・ぼくらの涙にもなっているよ。
このように・・
『ひとしづく』のお水は、さまざまに変化しながら『循環』しているけれど、もとをただせば、みんな同じものからできていて、それぞれの『周波数』の違いによって『姿かたち』や『ありよう』が違うだけなんだ。
そして・・
ぼくらの『魂』が発している『意識(思考・感情)』である『霊(スピリット/精神)』は『地球』や『宇宙』の『愛』と同じ『エネルギー』からできていて・・
もとをただせば『生命』の『源の愛』である『神様(自然)の愛』からできているんだ。
そして・・
『この世』に存在するすべてのものは、この『神様(自然)の愛』からできていて『周波数』の違いによって『姿かたち』や『ありよう』が違っているだけなんだ。
だから・・
ぼくらは、みんな『ひとつ』であり・・
さまざまなものが『影響』しあって、さまざまな『現象』や『状況』が創りだされているんだ。
もしかしたら・・
さまざまなものから発せられている『波動』により『自然現象』にまで『影響』がおよび『この世』は創られてしまうのかもしれないと、ぼく、サーアイアイは感じているよ。
『周波数』は、高ければ高いほど『波』が細かく繊細になり『神様(自然)の愛』に近い『エネルギー』になって・・
『神様(自然)の愛』に近い『周波数』の高い『エネルギー』を感じると、ぼくらは自然でいられるため、とても『いい気分』になれるんだ。
地球は『周波数』が高くなってきていて、ぼくらも『同調』するように『神様(自然)の愛』に近い『エネルギー』になるために、感覚器官の『感度』が繊細に『敏感』になってきていて、今まで『自覚』できなかったことまで感じたりわかるようになってきているよ。
それで・・
人が発している『意識(思考・感情)』=『気(エネルギー)』である『霊(スピリット/精神)』も『察知』できるようになってきて『情動』も今までよりずっと『敏感』に強く感じるようになってきているんだ。
これは『地球』の『進化』であると同時にぼくらの『進化』でもあり『本来の姿』である『自然に還る』ための『プロセス』でもあるんだ。
では、人の『意識(思考・感情)』が発する『周波数』が『高い人』であるAさんと『低い人』であるBさんとでは、どんな違いが起きてくるかみてみよう・・。
ふたりは、森にピクニックに来ています。
Aさんは、きれいなお花や蝶が目にとびこんできて、いい香りや自然の美しさにひたり、楽しくて『しあわせ』な『いい気分』を満喫しているよ。
Aさんのように『いい気分』でハートが『ワクワク』『ルンルン』しているときの『周波数』は高いといえるよ。
一方、Bさんは『ヘビの死骸』を見つけてこわがっていたり『倒れた枯れ木』が障害物になって『イライラ』していたり、きれいなお花や蝶を目にするどころか『イヤな気分』にばかりなって、少しもピクニックを楽しめずにいるよ。
Bさんのように『イヤな気分』でハートが『イライラ』『モヤモヤ』『ドキドキ』しているときの『周波数』は低いといえるよ。
こんなふうに同じ森にピクニックに来ていても、見ている『景色』や『味わう気分』に違いがでてきてしまうのは『周波数』の高さに違いがあるからなんだ。
では・・
『周波数』の高さの違いは、どこからやってくるのだろう?
それは、その人が『描いている世界』からやってくるよ。
その人が、ものごとをどう見て、どうとらえ、どう思い、どう考え、どう感じているか・・その『意識(思考・感情)』の違いが『周波数』の高さの違いになり・・
『意識(思考・感情)』が違っていれば、立てている『アンテナ』の『向き』も『高さ』も違ってくるから、目につくものや引き寄せるものも違ってきて、起きてくる『現象』まで違ってくるんだ。
つまり・・
『描いている世界』が、その人の生きている世界を創っているともいえるんだ。
では・・
きれいな『景色』や『美しいものばかり』に出会い『いい気分』にひたっていたAさんは、Bさんが怖がったり嫌がっていた『ヘビの死骸』や『倒れた枯れ木』が目に入らなかったんだろうか?
実は、Aさんも『ヘビの死骸』や『倒れた枯れ木』は目に入っていたんだけれど・・
- 『ヘビの死骸』は生き物の生涯の姿であり自然なものだから「平気だよ!!」って思っていたし『ヘビ』にまつわる『迷信』も気にとめていなかったんだ
- 『倒れた枯れ木』も自然のものであり、足元さえ注意していれば危険なことはないから、これも「平気だよ!!」って思っていたんだ
そんなAさんでも『ヘビ』は怖いと、思っているよ。
だけど『ヘビ』の方こそ、人を怖がっていることをよくわかっているから『ヘビ』を避けるというより、互いの安全のために『ヘビ』がいそうなところには近づかないようにしているよ。
それに、Aさんも前に『倒れた枯れ木』につまずいて、ちょっとだけ痛いおもいをしたことがあったんだけど、その『経験』のおかげで、いつでも足元に注意をはらうようになり、道をさえぎるものがあったとしても、それをよけることができるようになれたんだ。
それで・・
Aさんは『ヘビの死骸』も『倒れた枯れ木』も特に『気』にもとめずにピクニックを楽しむことができたというわけなんだ。
一方『イヤな気分』になってしまったBさんは・・
- 『ヘビの死骸』を見た瞬間「ヘビはこわくて不吉なもの!!」と言い聞かされていたから、もし『ヘビ』が出てきたらどうしよう・・それに『ヘビ』が出てこなくても何か怖ろしいことが起きたらどうしよう・・と『不安』な気持ちでいっぱいになってしまった
- 『倒れた枯れ木』を見た瞬間、幼いころにつまずきひどいケガをした『こわいドラマ』がよみがえり、そのときの傷も残っているものだから、足元が『ワナワナ』震えてきてしまい、行く手をさえぎる『倒れた枯れ木』は、許せないものでしかなかったから『ムカっ』ときて『怒り』がこみあげ『イライラ』しだし、とたんにピクニックが楽しくなくなってしまったんだ
『ヘビの死骸』も『倒れた枯れ木』も、ただそこにあるだけで誰かに『危害』をあたえたりはしなのに、Bさんの『あたま』のなかでは・・
- 『ヘビの死骸』を見た瞬間「ヘビはこわいもの!!」という『つぶやき』が『ラジオ放送』のように流れ
- 『倒れた枯れ木』を見た瞬間、痛い目にあった『過去』の『こわいドラマ』が『テレビ映像』のように放映されてしまったから
『こわくてイヤな気分』になってしまったというわけなんだ。
こんなふうにAさんとBさんとでは『ヘビの死骸』や『倒れた枯れ木』に対して『描いている世界』が違っているから、同じピクニックに来ていても、見ている『景色』や味わう『気分』に違いがでてきてしまったというわけなんだ。
こんなBさんの『あたま』のなかでは「ヘビはこわいもの!!」という『つぶやき』が『無意識』のうちに『ラジオ放送』のようにず~っと流れていて・・
『ヘビの死骸』を見ただけなのに「ヘビがでてきたらどうしよう・・こわいよ~・・」という『電波』も同時に発信して『ビクビク』歩いていると・・
ほら、やっぱり『ヘビ』がやってきてしまうという『状況』を引き寄せやすくしてしまうんだ。
それも「ヘビがでてきたらどうしよう・・こわいよ~・・」という恐怖心が強ければ強いほど、強い『電波』を発信していることになるから、そのとおりの『現実』を引き寄せてしまうんだ。
『ヘビ』に遭遇したBさんが、恐怖のあまり「ギャ~~~」と叫び『パニック』になってしまうと・・
むしろ『ヘビ』の方が恐怖を感じてしまい『命』を守るために『威嚇(いかく)』して、Bさんに襲いかかろうとしてしまうんだ。
あのね・・
不思議なことかもしれないけれど、人が怖がれば怖がるほど『ヘビ』の方も『恐怖』を感じ、もっと人に襲いかかろうとしてしまうんだ。
人の『意識(思考・感情)』=『気(エネルギー)』を『ヘビ』も感じとっているということであり・・
こうなってしまうと、Bさんにとっても『ヘビ』にとっても、互いに危機的な『状況』におちいってしまうんだ。
さぁ~!!
どうする?どうする?どうする?・・どうしよう?どうしよう?どうしよう?
すると・・
『神様』があらわれて・・
「こんなときは、気持ちを落ち着けて、怖がる気持ちをしずめなさい。そうすれば、ヘビも怖がる気持ちがしずまって、その場からいなくなるでしょう・・」という声がきこえてきたんだよ。
でも・・
Bさんの『あたま』のなかでは、相変わらず「こわい!!こわい!!こわい!!」という『つぶやき』がやまず『ブルブル』おびえていたんだ。
けれど・・
このままでは最悪なことになってしまう、なんとか『冷静』にならなくては・・と、思ったBさんは・・
「ヘビをこわい!!」とつぶやいている自分を『ヘビ』と対面している自分から切り離し・・
『ヘビ』にとっても自分にとっても最善がなされるよう神様に祈り『ワナワナ』震えながらジ~~~ッとしているほかなかったんだ。
そうして・・
「ヘビも地球の家族!! 尊い命なんだ!! 共に生きられるようになりたい!!。神様、よろしくお願いします」と唱えることができるようになってきて、少しづつ『ヘビ』を怖がる気持ちがおさまってきたんだ。
すると・・
『神様』に守られている『イメージ』が浮かんできて、気づくと、そ~~っと、そ~~っと、そ~~っと、後ずさりして『ヘビ』から離れることができたんだよ。
そしたら・・
『ヘビ』は『神様』が指さす方に『スルスル』と音をたてて通り過ぎていったんだ。
「あ~・・助かった~・・神様ありがとうございます」とBさんは、胸をなでおろし・・
『ヘビ』のことを悪者にして避けるのではなく、共に生きるために『ヘビ』とどう関わったらいいかが、わかるようになったんだ。
Bさんは、この『経験』のおかげで『ヘビ』に向ける『イメージ』が変わり『敵対心』がすこしづつなくなってきたため『ヘビ』を前ほど怖く思わなくなってきたんだよ。
それで・・
森に出かけても『こころ』安らかにピクニックを楽しむことができるようになり、きれいなお花に目がとまるようになってきたんだ。
それに・・
『倒れた枯れ木』も足元に注意して上手によけることができれば、少しも『障害』にはならず、なんでもないないことがわかるようになり・・
Bさんの『周波数』は、高くなったんだよ。
『ヘビ』や『倒れた枯れ木』に対する『おそれ』や『敵対心』や『排除しようとする気持ち』がなくなってきたおかげで『ヘビ』や『倒れた枯れ木』に対して『描いている世界』が変わってきたんだ。
こんなふうに・・
ある物や事に対して『考え方』や『とらえ方』や特異な『イメージ』を変えたことで『おそれ』や『敵対心』や『排除しようとする気持ち』が克服できると『意識(思考・感情)』は広がり『周波数』が高くなるため、ずっと生きやすくなれるんだ。
つまり・・
『周波数』の違いは『物事』をどうとらえるかにあり『ネガティブ』なものとしてとらえてしまうと・・
- 『あたま』は『ネガティブ』な『思考』に囚われ
- 『こころ』は『ネガティブ』な『思考』からわきあがる『ネガティブ』な『感情』にかき乱され
- 『からだ』は『あたま』や『こころ』が『平常・平静』を失ったことで『ホルモン』や『自立神経』は『バランス』を失い・・
気分も体調も乱れ、あちこちに『不調』や『痛み』が現われてしまうため、今、目の前にあることに『集中』することができなくなり、この『ストレス』のおかげで『免疫』にも支障をきたし、この状態が長く続いてしまうと『病気』になりやすくなってしまうんだ。
『病気』を英訳すると『disease』といい・・
『ease』は『楽である、心配や悩みがない、ゆったりしている』という意味があり『dis-』は『不…』『非…』『無…』の意味があることから・・
『お気楽』や『ご機嫌さん』や『安らか』や『ゆったり』している『状態』ではないことが『病気』ということになり『病は気から』ということがうなづけるよね。
それに・・
自分のなかで『抑圧・禁止』していることが多い人ほど『不満』や『不信』や『嫉妬』を感じやすく『心配症の人』ほど『おそれ』や『不安』や『苦悩』をかかえやすいことから・・
精神的な圧力、圧迫という意味を持つ『ストレス=stress』が『病気』の原因になることもよくわかるよね。
逆に、自然で『リラックス』していられると『本来の姿』の『本当の自分』でいられるため『安らぎ』『よろこび』『笑顔』『陽気』『楽しい』状態の『いい気分』でいられるため『周波数』は高くなり・・
それだけでなく『いい気分』になれることも『引き寄せ』やすくなるから『笑う門には福来たる』ということになるんだ。
つまり・・
『本来の姿』である自然体の『本当の自分』でいられると『いい気分』で『リラックス』していられるから『周波数』が高くいられるということであり・・
自分にウソをついて『不自然な自分』でいたり、自分に『抑圧・禁止』ばかりかけていたり、自分を『否定』していると『本来の姿』の『本当の自分』ではないため『怒り』『嫌悪』『恐怖』『不安』『心配』『不信』『嫉妬』『苦悩』『痛み』による『ストレス』に見舞われ『イヤな気分』になるため『周波数』は低くなり・・
それだけでなく『イヤな気分』になってしまうことも『引き寄せ』やすくなるから『泣きっ面に蜂』みたいになってしまうんだ。
こんなことから・・
『意識(思考・感情)』が発する『周波数』が、人によって違うことや同じ人でもそのときどきの『気分』によって、上がったり下がったすることや・・
『あたま』と『こころ』と『からだ』がこんなにもつながっていることがわかるようになったよね。
さて、ここからは『周波数』の状態をあれこれ探ってみることにするね。
空は、晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、嵐が来たりして、絶えず『変化』しているものだよね。
人の人生もこの空と同じで、調子がよくて『ご機嫌』の『晴れ』ときもあれば『こころ』を曇らす『曇り』のときもあれば『苦悩』ばかりのゆううつな気分の『雨』のときもあるし、事故が起きたり、病気になったり、危機的な状況におちいってしまう『嵐』のときもあるよね。
そして・・
普通の日常の生活でも、小さなことから大きなことまで、天気が変わるようにさまざまなことが起きているよね。
このことを下記のイラストをつかってお話ししてみるね。
- 左が『周波数』であり『意識(思考・感情)』の状態を表わしていて
- 真ん中が『こころ』の状態を表わしていて
- 右が『こころ(感情)の揺れ』と『こころの器(受容力)』の状態を表わしているよ。
『こころ』が晴れている『ご機嫌さんハート』
『こころ』がおだやかで『リラックス』している普通の日々であり・・
あらゆることがちょうどいい感じの『バランス』がとれている『本来の姿』だよ。
- 気持ちよく眠れて、ご飯もおいしく、便通もスッキリしていて『からだ』の調子がよく『いい気分』でいられ
- 気をつかわず『本心』や『本音』を交わしあい『笑顔』でいられる家族や友達や仲間がいて
- 好きなことや得意なことを『仕事』にして『ワクワク』しながら、生きる『よろこび』や『生き甲斐』を得て
- 夢中になれる『趣味』や『娯楽』を楽しむ『ゆとり』もあって
- 自分の『こころ』にいつでも素直に正直でいられるため、自分でいることに『リラックス』している日々であり・・
『感情』は『平安』でいられ『こころの器』の水も平らな感じで『情緒』は安定して『周波数』は高い状態にあるよ。
こんなおだやかでいられる『つつがない日常』が、実は、最も尊く、神様が一番、望んでおられる『しあわせ』な状態なんだ。
『こころ』が曇っているゆううつな『モヤモヤハート』
「どうしてこんなふうになるの?」と『こころ』を曇らす雲が次から次へとやってくる『悩みの種』がつきない日々であり・・
- 自分や人やある出来事などに、ひっきりなしに文句を言ったり怒ったりしては『イライラ』『モヤモヤ』『ドキドキ』していたり
- どうしたらいいかわからない『苦悩』から抜け出せずにいたり
- 『不安』『心配』『不信』『おそれ』がうずまいている日々であり・・
『あたま』は悩みごとで『グルグル』し『こころ』は『モヤモヤ』曇り『感情』は『ユラユラ』揺り動かされているため『こころの器』の水も『ザワザワ』と波だち『情緒』は不安定で『周波数』は低い状態にあるよ。
上記のBさんでいうと『ヘビの死骸』や『倒れた枯れ木』に『ネガティブ』なことを思い浮かべ少しもピクニックを楽しめていない状態にあたるよ。
とはいえ・・
小さな『雲』なら、なにかに『没頭』したり、楽しいことに『夢中』になったり、美味しいものを食べたりして『気分転換』できればなんとか吹き飛ばすことができるんだけれど・・
『モヤモヤハート』の『雲』が大きくなって分厚くなるとなかなか消えず『雨』になってしまうんだ。
『こころ』がキツく苦しい『助けて~ハート』
『雨』や『嵐』や『雷』にみまわれ「どうやって、ここから抜け出したらいいの~」と『こころ』が叫び『恐怖』『苦痛』『辛抱』といった日々であり・・
『感情』は『マイナス』の方に激しく傾き『最悪』になり『こころの器』の水は、自分で持ちこたえることができないほど波立ち『ドキドキ』『バクバク』して『周波数』がど~んと低くなっている状態にあるよ。
上記のBさんでいうと『ヘビ』に遭遇して「”ギャ~~~”」と叫んで『ワナワナ』『ブルブル』と『恐怖』におびえている状態にあり・・
『とらえ方』や『考え方』や『信じてきたこと』を変え『意識(思考・感情)』を『前向き』に変容できるかを試されているのでもあり・・
この『困難』や『試練』と向き合い『過去』から持ち越してきた『課題』を『クリアー』にすることができると『魂』は大きく成長することができるんだ。
『自然のルール』からすると『嵐』や『雷』のあとには虹がでて、厳しい環境に耐えた木ほど美味しい果実を実らせることができるんだけど、この『困難』や『試練』を越えた先には素晴らしいことが待っているそんな『前ぶれ』と、とらえることができるとなんとか乗り越えられそうだよね。
『あたま』も『こころ』も『からだ』も軽くウキウキしている『ルンルンハート』
『困難』や『試練』と向き合いあれこれ悩んだり『辛抱』したりして多くの『気づき』と『学び』を得たことで、やっと、今までとはまるで違う『とらえ方』や『考え方』や『感じ方』や『やり方』で『課題』を『クリアー』できた状態にあり・・
神様が祝福して『虹』がでて、大きな『しあわせ』や『成功』をつかみ、今まで見たこともないような素晴らしい景色を眺めている日々だよ。
上記のBさんでいうと『ヘビ』や『倒れた枯れ木』への『おそれ』を克服したことで、お花に目がとまるようになり「まるで、天国みた~い、生きるって素晴らしい!!」と彩り豊かな世界で生きられるようになったことになるよ。
これらの『困難』や『試練』は乗り越えられる者にしかあたえられず、新しい『意識(思考・感情)』に変容したことで『あたま』は賢く『こころ』と『からだ』は強く鍛えられ、ちょっとやそっとのことでは動じない『自分軸』と大きな『こころの器』になれたことで『魂』はひとまわり大きくなり『生きる世界』は広がり・・
前よりずっと生きやすくなり『人生のハンドル』を自分でにぎり『本当の自分』を生きられるようになった『楽園』にいる状態だよ。
そして・・
このあと、また『つつがない日常』が始まることで『しあわせ』は続いていくんだ。
人や場所や物や出来事が発している『気(エネルギー)』を『ネガティブ』なものとしてとらえると『いい気分』でいられなくり『周波数』は、いとも簡単に低くなってしまうことがわかったかなぁ~・・。
もちろん・・
もともと低い『周波数』のものもあるから、それらには近づかないようにすることも、とてもたいせつになるけれど・・
自分の『とらえ方』や『考え方』や『感じ方』を変えることで『周波数』を高くすることもできることがわかったよね。
あのね・・
『周波数』を高くするためには『自然』であることがたいせつであり『ご機嫌さんのいい気分』でいられるようにしていれば『本来の姿』でいられ『自然』でいられることができるんだ。
なので、そのためには・・
自分にウソをつかないブレない『自分軸』と物事を高い視線から観てとらえる大きな『こころの器』をもち・・
ちょっとだけ『図太い神経』になって『大らかに』ゆったりかまえることができるようになると『リラックス』していら『周波数』を高く保てるようになるんだ。
あとは、自然のなかに身をおき『五感』を気持ちよく満たしてあげていると『本来の姿』にもどることができるから『周波数』を高くすることができるよ。
もし・・
『周波数』が低くくなって『イヤな気分』や『こわい気分』におそわれたら、ラッキーの「だいじょうぶ・だいじょうぶ、すべて、うまくいく・・うまくいっている!!」の魔法の言葉を何度も・何度も唱えれば・・
すこしづつ、気分が『楽に』なって『モヤモヤ』や『ビクビク』や『ドキドキ』や『イライラ』や『ザワザワ』している気持ちが落ち着いてくるはずだよ。
それに・・
『周波数』は、Bさんの例でもわかるとおり『意識(思考・感情)』を変容することで高くすることができるから、安心してね!!。
自分がありたいところに『周波数』を高く保つものぞいてみてね!!。