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軽やかに生きよう・・

軽やかに生きよう・・ ブッヒー
ブッヒーのマント

 

軽やかに生きるために・・

 

この『青色マント』をまとって、どんなに辛い『過去』も、許して水に流してしまおう!!。


これは、私の自慢の『青色マント』です。

 

このマント、実は『魔法のマント』なのよ。

 

このマントをまとうと・・

『あたま』と『こころ』と『からだ』をどよ~んと重くしてしまうことを水に流してもらえるのよ!!。

 

だから・・

このマントをまとった瞬間から『あたま』と『こころ』と『からだ』がとっても軽くなって思わず、空を飛んでしまえるのよ。

 

ではなぜ・・

『あたま』と『こころ』と『からだ』がどよ~んと重くなってしまうのかというと・・

 

いまだに『過去』で起きたことに納得がいかなかったり、怒っていたり、悲しんでいたり、怖がっていたりして、悩み苦しんでいるということなのよ。

 

もうすこし簡単にいうと・・

 

過去』に起きた辛く苦しい『ドラマ』が『あたま』のなかで『グルグル』めぐっていて『あること』や『もの』が『引き金』になって、それにまつわる『こわいドラマ』が連想されると・・

 

『過去』のこわい『ドラマ』がよみがえってしまう ブッヒー
『過去』のこわい『ドラマ』がよみがえってしまう

 

そこに『チャンネル』があってしまい、ここにいる自分の『意識(思考・感情)』は『こわいドラマ』にとんでいってしまうため・・

 

『こわいドラマ』のなかで考えていたことや感じていたことがあたかも『現実』であるかのように感じ『こころ』も『からだ』も苦しんでしまうということなのよ。


さらに・・

『過去』の『こわいドラマ』から『連想』されるあってほしくない『未来』を『予測』しては、おびえていたり、怒っていたり、悲しんでいたり、悩んでいたりして『心配』や『不安』や『不信』がつのってしまうから、よけいに重い感じになってしまうのよ。

 

でもね・・

この『青色マント』をまとうと、どんなに辛い『過去』も、許して水に流してもらえるから『過去』の記憶の『モヤモヤ』から抜けだせて『あたま』も『こころ』も『からだ』も軽くなれるのよ。

 

すると・・

今、ここ!!』を生きられるようになるのよ。

 

『今、ここ!!』とは、目の前のことに気分よく集中しているってことなのよ。


『過去』の『こわいドラマ』の例を2つあげてみるわね。

 

ひとつめの例は・

幼いころ、ものすごく怖いものを見た『過去』があり、その時、機械を動かすガソリンのニオイが”ツ~ン”としていたことが強く印象に残った。

 

それ以来、ガソリンのニオイがしたり、機械を動かす音がしただけで、あのときの怖い光景がよみがえり、心臓は『ドキドキ』体は『ブルブル』震え、気分が悪くなるようになった。

 

これは、ガソリンのニオイや機械を動かす音が『引き金・きっかけ・トリガー』になって『過去』の『こわいドラマ』がよみがえり、今、ここにいる自分の『意識(思考・感情)』が、その『こわいドラマ』にとんでいってしまうため『ドキドキ』『ブルブル』して、気分が悪くなってしまうということなのよ。

 

もうひとつの例は・・

得意だったことなのに、大きな失敗をしたことが『きっかけ』になり、それ以降、同じ失敗を繰り返す『イメージ』が『あたま』にこびりつき「また、失敗するかも・・」という『恐怖』におそわれるようになった。

 

それでも、もともと得意だったことなので、なんとか『おそれ』を克服して頑張ろうとするけれど、その度に失敗したときの『こわいドラマ』がよみがえり、震えがきてしまため、うまくできなくなってしまった。

 

「なんで失敗してしまったのだろう?」「なんで、あんなことになってしまったのだろう?」と『過去』を許せずにいたり折り合いがつかないままでいると、いくら『おそれ』を克服しようとしてもうまくいかず・・

 

むしろ、こんな弱い自分を許せないと責めてしまったり、自分自身に『おびえ』てしまうと、ますます『おそれ』が大きくなり自信』はどんどんなくなり、あげくの果てには得意だったことから自分を遠ざけてしまうこともあるのよ。

 

これらの例にあるように・・

人は、大きな『ショック』を受けると『こころ』に『傷(トラウマ)』ができてしまい・・

 

ガソリンのニオイや機械を動かす音『引き金になったり、得意だったことにまつわるさまざまなことが『引き金』になって『過去』の『こわいドラマ』がよみがえってしまうと・・

 

『過去』のなかで生きてしまい『あたま』も『こころ』も『からだ』も『平常・平静』ではいられなくなるため、今、目の前にある『現実』に集中できず、思うように前に進めなくなってしまうのよ。

 

囚われる ブッヒー

 

これは・・

『過去』の『幻想』に囚われ逃れられなくなってしまっているということなのよ。

 

でも・・

いつまでも『過去』をひきづって怖がっていたり、暗い気分にひたっていたり、逃げてばかりいても、何も解決できないわよね。

『過去』に向き合ったところで納得できないことや解決できないことに対して、自分や誰かや何かが悪いと責めたり、悔やんだり、憎んだり、恨んだりしていても何も変わらないし・・

 

まだ何も起きていない『未来』のことなのに『過去』の『経験』をもとにして「××なことが起きたら、どうしよう・・」なんて怖がり『不安』や『心配』や『不信』をいだいていたら『あたま』も『こころ』も『からだ』も重くなるばかりで『百害あって一利なし』よね。

 

『あたま』のなかで思い描いていることは、そうなる『現実』を引き寄せやすくするだけ・・

 

『ネガティブ』な『幻想』に自分のたいせつな『エネルギー』をつかってしまうなんて「あぁ~、もったいない・もったいない!!」。

 

『過去』の恐怖は『過去』のものであり、今の自分はもう『過去』の恐怖におびえる必要はないし、『過去』の『こころの傷』を癒やして、辛い『過去』から解放されたいとおもうのであれば・・

 

この『青色マント』まとって、どんなに辛い『過去』も、許して水に流すことができると、軽やかになれるわよ。

 

『あたま』のなかで思い描いていることは、そうなる『現実』を引き寄せやすくするだけで・・

 

『ネガティブ』な『幻想』に自分のたいせつな『エネルギー』をつかってしまうなんて「あぁ~、もったいない・もったいない!!」。

 

なので・・

もう『過去』をひきづり『未来』を思いわずらうのはやめよう!!。

  • 辛かったことや失敗した『過去』があった人ほど、人の『痛み』や『苦しみ』がわかる『思いやり深い人』になれるわよね
  • 辛いことや失敗から立ち直ることで『過去』から学んだことを『糧』にできれば『強く』も『賢く』もなれて、次には失敗しない『バネ』にすることができるわよね
  • この世では、自分ではどうにもならないことが起きてくることがあるけれど、それを受けいれることができると『苦しみ』もなんとかしのぐことができるようになるものなのよ『苦しみ』は永遠に続くものではないから・・

これらを自分の『自信』に変えていくようにしていけばいいのよ。

 

サーアイアイが教えてくれたことなんだけど『過去のことを水に流す』は、英語で言うと『forgive and forget』(許して忘れる)だそうよ。

 

過去』に辛いことがない人や『失敗』や『過ち』をおかさない人もいなくて、誰もがさまざまなことを『経験』するなかで『魂』は多くを『学び』『成長・進化』しているものだそうよ。

 

だから・・

どんなに辛い過去』であったとしても許すことができるようになると『こころの傷』は癒されもう『過去』をひきづらないでいられるようになるんですって・・。

 

そうそう・・

自分の『失敗』や『過ち』も、いつまでも『クヨクヨ』するのをやめて「次から気をつけま~す!!」と反省して『考え方』や『行動』を変えていけばいいのよ。

 

『あたま』や『こころ』や『からだ』を重くする『幻想』に囚われてばかりいたら、今を生きられなくなってしまうから『青色マント』をまとって、すべてを許して水に流してしまおう!!。

 

そうすれば・・

『過去』からやってくる『おそれ』や『苦悩』におびえずに軽やか~~~に・・お空も飛べるようになるわよ☆。

 

『あたま』や『こころ』や『からだ』が重くなってしまったら、この『青色マント』をかしてあげるわね!!