気持ちのいいお家に住むことは、お家を『たいせつ』にすることだけでなく・・
自分で自分のことを『たいせつ』に愛して『しあわせ』に生きることにつながるんですって・・。
きれいにおそうじすると、気持ちよく感じのはなぜでしょう?
きれい好きなサーアイアイが、こんなお話しをしてくれたわよ。
サーアイアイがまだ若かった頃『こころ』を静かに保つことを修行していた時のお話しです。
お寺の和尚(おしょう)さんによく聞かされていたのは「澄みきった静かな『こころ』を保つためには、まず自分の身のまわりをきれいにすることから始めなさい」・・と。
修行をしていた若者たちは、お寺の庭やろうかや部屋や台所やトイレなどをみんなで分担して、きれいにおそうじして磨くことが、毎朝の日課だった。
おそうじの仕方は「ここに住まわせていただき、ありがとうございます。今日も、どうぞよろしくお願いいたします」と『こころをこめて』することがたいせつであり・・
まるでその土地や家を『磨いてなでる』・・そんな感じで、はき清め、ふき清め、おそうじすることで住まわせてもらっている土地や家の神様に感謝の気持ちを伝えていた。
特に、ごはんをつくる台所や用をたすトイレなどは、もっとも神聖な場所として、特に念入りに『ピカピカ』にすることで『良い気(エネルギー)』をいただくことができると言われていた。
そんなこともあり、サーアイアイは『こころ』が『モヤモヤ』したときにトイレを『ピカピカ』にしたら気分がスッキリ爽やかになったことに感動し・・
それ以来『こころ』を清めたいときは、トイレを『ピカピカ』にして一輪でもいいからお花を飾るようにしているんですって・・
そうすると、トイレに住んでいる神様がよろこんで『スッキリしたいい気分』にさせてくれるそうよ。
それもそのはず、台所もトイレも『生き物』が生きていくための『食と排泄』をするとてもたいせつで神聖なところだからこそ、清潔にすることで病気にもならず『からだ』と『こころ』を健やかにすることができるそうよ。
さらに、お寺のおそうじは、早朝の澄みきった空気のもとでしていたので、なおさら『こころ』が澄みきって『気持ちよく』1日をはじめることができたとお話ししてくれたわよ。
家にあるすべてのもの・・
テレビや冷蔵庫や洗濯機や置物など「いつもありがとう」と『こころをこめて』きれいに磨いてたいせつに使っていると、いつまでも調子よく動き、キレイに長持ちしてくれるから不思議よね。
『こころをこめた』ぶんだけ、ちゃんと応えてくれるから愛着もわいてくるわよね。
それと『整理整頓』された『スッキリ』したお家で暮していると、気持ちまで『スッキリ』して『いい気分』で過ごせるわよね。
そんなわけで、気持ちのいいお家に住んでいるサーアイアイが日頃から実践していることを教えてくれたわよ。
毎日、できるだけ朝の決まった時間に決まった場所をおそうじして、ついでに『整理整頓』もしているそうよ。
- 月曜は庭
- 火曜は玄関
- 水曜は居間や自分の部屋
- 木曜は台所
- 金曜はトイレ
- 土曜は特に気になる場所
- 日曜はお休み
こんなふうに、毎日、少しづつきれいにしておくと『スッキリ』した状態にしておくのが楽にできて、気持ちよく暮らせるそうなのよ。
ふ~ん、だから、サーアイアイのお家はいつも『スッキリ』していて気持ちがいいのね。
それとね・・
お家の中にお花を飾ってあげると、さらに気持ちのいいお家になるそうよ。
お花そのものが神様の愛を『かたち』にしているものだから、お花を飾るだけで『愛』が満ちるんですって・・。
さらに・・
お花には『美しい気(エネルギー)』がこめられているから空気も清めてくれるそうよ。
だから・・
お花を飾ると『こころ』も『からだ』も和んで癒やされ気持ちのいい空間になるのでしょうね・・。
気持ちのいいお家に住むということは・・
お家をきれいにしたり、お家にあるものを磨いて『たいせつ』にすることで、そこの土地や家や道具を清め感謝を捧げることによって『良い気(エネルギー)』をいただき・・
『いい気分』になれるから気持ちがよくなることがわかるようになったハッピーでした。
気持ちがよくなるということは『しあわせ』に生きらるということであり・・
気持ちのいいお家に住むことは、お家を『たいせつ』にすることだけでなく・・
自分で自分のことを『たいせつ』に愛して『しあわせ』に生きることにつながることがよくわかるようになったハッピーでした。
サーアイアイを見習って、気持ちのいいお家で暮らせるようにハッピーも励んでいきたと思いました☆。
慈愛ものぞいてみてね!!