すべてのものが『自然(神様)』とつながり・・
みんな『お互いさまのおかげさまのありがとう』のつながりのなかで、めぐりめぐって生かされ・・
どの『命』も『ありのままの姿』で嬉々として、日々、精一杯『命』を燃やして生きている・・
ただ、それだけで、神様から『授けられた仕事』をして『役割』を果たし、この世に奉仕している・・
その姿は、どれも美しく輝き尊い。
これが『自然のルール』だよ。
自然界の『生き物』はみんな・・
わけへだてなく無償に、お日様の光、空気、水、土の『恵み』を『自然(神様)』からいただいて・・
自分の『種(たね)』の『強さ』と『素晴らしさ』を信じて『種』を精一杯、生きているだけで『生きる力』は培われ・・
それぞれに自分の『花(ありのままの姿)』を美しく輝かせ 『命』を嬉々と燃やし、やがて『実(子孫)』を結ぶ(残す)ことができる。
植物は『花』を咲かせ『実』を結び➡草食動物は、植物の『命』をいただき➡肉食動物は、植物や草食動物や自分より弱い肉食動物の『命』をいただいて生きている。
海に暮らす『生き物』たちも、同じように、小さなものの『命』を大きなものや強いものがいただいて生きている。
動物の排泄したものや植物や動物が死んで朽ちたものは、土のなかの虫や菌類のエサになったり、分解されて、栄養たっぷりの土になり、その栄養を根からいただき植物は生きている。
植物の『種』が、風や他の生き物たちによって運ばれ土に根づくとその『種』は、土の栄養をいただき『芽』をだし成長し『花』を咲かせ『実』を結ぶ。
こうして・・
植物も動物も虫も菌も鉱物もみんな、自然の『恵み』を『無条件・無償の愛』としていただき『本能』と『直感』を信頼した『神聖なる野生』を『生きる力』として・・
それぞれに神様から『授けられた仕事』をして割り当てられた『役割』を果たすことで、この世に奉仕し、ほかの『命』と『お互いさまのおかげさまのありがとう』のつながりのなかで、めぐりめぐって生かされ『命』を次の世代につないでいる。
これが『自然のサイクル』である。
そして・・
人もまた、自分の力では『コントロール』できない『大いなるもの(自然や神様)の力)』によるさまざまな『変化』のなかで生かされ『成長』し、さまざまな『強さ』や『気づき』や『学び』を得ながら『進化』を遂げ・・
- 厳しい自然に耐えた『種』ほど美味しい『果実』を実らせるように、試練や困難を乗り越えた『魂』ほど強く賢くなれ、『過去』から学んだことを『今、現在』や『未来』に活かしている
- 近くにいる人たちや関わる人たちの姿をとおして『素晴らしいところ』を見習ったり『戒めるところ』に気づいたりして『お互いさまのおかげさまのありがとう』のつながりのなかで、互いに学びあい『愛と絆』を深めている
-
はじめて会った人なのに、なぜか懐かしく感じたり、無性に怒りがこみあげてきたりして、目には見えない『縁』でめぐりあったものどうしが『恩返し』しようとしたり『魂』を浄化させようとしている
こられにより『魂』を『成長・進化』させていることも『自然のサイクル』であり・・
すべてのものは『宇宙』の起源から今にいたるまで常に『変化』し続け・・
『過去』が『今、現在』をつくり『今、現在』が『未来』をつくり『過去』『現在』『未来』はつながり『影響』しあって『進化』を遂げている。
このように・・
すべてものが『自然(神様)』とつながり生かされ『成長・進化』しているのが『自然のルール』である。
『生き物』としての『使命』は『命』を美しく輝かせ嬉々として生き、どんな苦難があろうとも生き延び優秀な子孫を残すことにあり・・
この『生存』と『子孫繁栄』の『使命』をまっとうするためにあたえられた素晴らしい『能力』が『本能』であり・・
『本能』によって・・
『食』が満たされると『精』が蓄えられ、その『精』を『自分らしく』生きることに活かしていると『性』は満たされる。
この『精』を蓄える『女性性』と『精』を出す『男性性』が互いの足りないところを補いあい・助けあい・協力しあい『食』と『性』が『バランス』よく満たされると『生きる糧』と『生き甲斐』が得られ・・
生きる『よろこび』を感じながら『生存』と『子孫繁栄』はまっとうされ『使命』を果たすことができるようになる。
このようにして・・
『本能』が自然なかたちで満たされると『自我』は『自然』とつながり、しっかり自分のなかに根づくことで『からだ』と『こころ』は元気でいられ・・
『使命』を安全にまっとうするための『直感』を信頼することで『神聖なる野生』が『生きる力』となって・・
好きなことや得意なことが神様から『授けられた仕事』になり『ワクワク』しながら『精』をだしていると『自分らしく』しあわせに生きていくために必要なものを神様からいただけるようになる。
このような『本能』を満たそうとする『エネルギー』を『性エネルギー』いい・・
- どんなことがあっても生き延び子孫を残そうとする『生き物』という『肉体』をもった『動物(獣)』としての『使命』を果たそうとすることに『快感』と『快楽』をあたえてくれる『からだ』の『欲求』の方に忠実な『性エネルギー』
- みんなと共に安らかに『笑顔』で生きたいという『人間』としての『精神』を高め『清く美しく』あろうとすることで神様に近づこうとする『こころ』の『望み』の方に忠実な『性エネルギー』
このふたつの『性エネルギー』によって『恋する気持ち』と『情熱』がわきあがり・・
『恋する気持ち』によって・・
男性『男性性』凸と女性『女性性』凹は互いに求めあいひきあうようになったり、好きなことや得意なことに『ワクワク』しながら励もうとするようになり・・
『情熱』によって・・
上記のような『恋する気持ち』を燃やして生きることで『命(魂)』は輝き『子孫(子供)』を残したり、好きなことや得意なことに励むことで『成果』が得られ業績を残すことができる。
では・・
こんな『食』と『性』について詳しくみていくことにする。
『食』
- ご飯を食べて力をつける
- 休養をとって力を回復させる
- 食べたものを消化・吸収して、栄養をめぐらせ、要らないものを出す
- 家族やパートナーや仲間たちと触れあい『愛』を交わしあうことで『からだ』と『こころ』は癒され元気になれる
『性』
生きるために必要な『生活』『仕事』『人間関係』『趣味』『多様な命とつながる』などに楽しみながら励むことで『個性』や『才能』は活かされ磨かれ『こころ』の『望み』を満たす。
-
上記の『基本的欲求』を自分らしく気持ちよく満たすことに励む➡生活
- 自分の『個性』や『才能』を活かした好きなことや得意なことに『ワクワク』しながら励む➡仕事・勉強・自分磨き
- 人生をよろこびで満たす『恋』や『愛』を育み安らげる家庭を築くことや、まわりにいる人たちや友達や仲間たちとつながり支えあい『愛』を交わすことに励む➡恋愛・家族・人間関係
- 人生を豊かにしてくれる楽しいことや好きなことに励む➡趣味・娯楽
- 『多種多様』なものを『認め』あう『思いやり』をもち、つながり生きることに励む➡すべての『命』とつながり共存・共生・共栄
こうして・・
イキイキと『生きる』ための『精』を出すことができる。
このように・・
『食』と『性』が『バランス』よくめぐると『こころ』と『からだ』は満たされ『情緒』は安定し『安らぎ』を得ながら『命』は『よろこび』美しく輝くことができる。
けれど・・
この『食』と『性』の『バランス』が乱れると・・
- 好きなものばかり食べ偏食になったり、おいしいものばかり食べ飽食になったりして不健康になる
- 仕事や勉強ばかりして『からだ』を休めることや人生を楽しむ『ゆとり』がなくなり心身が不健康になったり『人との関わり』が薄くなったりする
- 恋愛や趣味や娯楽にはまり、仕事や生活がおろそかになったり、依存するようになる
- 好きなものやことで自分を満たそうとばかりして『我欲』が強くなってしまうと多様なものへの『思いやり』や『譲り合う』気持ちがなくなってきてしまうなど・
知らぬ間に心身は『不健康』『不健全』に傾き『情緒』は不安定になってしまう。
なので、このようにならないために・・
人も『自然の一部』であり『からだ』と『こころ』は自然のものあることを認め、いつでも『からだ』と『こころ』の声に耳をかたむけ、自分なりの『自然な生き方』をしながら・・
自分の本当の『気持ち』や『望み』である『本心』に素直に正直になっていると『自我』は自然とつながり自分のなかに根づくことで、地に足がつき『情緒』は安定し、生きることに『よろこび』を感じながら『元気』に生きていくことができるようになる。
このようにして・・
『からだ』と『こころ』の声に耳をかたむけ『本来の本能』を満たすために『知恵』をつかっていると『からだ』と『こころ』と『あたま』は『調和』がとれ『情緒』は安定する。
これが自然とつながっている状態であり・・
日常のひとつひとつのことに『こころ』をこめ『五感』をフルにつかい・・
- 日々の暮らしを健康t的に楽しんでいたり
- 人とのつながりをたいせつにしていると
『感性』は豊かになり『多種多様』なものを『認め』あう『思いやり』の気持ちをもつことができ・・
『直感』もさえるようになるため、危険を知らせる『警告』に気づいたり、困難を乗り越える『方法』がひらめいたり、思いもよらない『発想』や『アイデア』がわきあがったりして・・
『個性』や『才能』を活かした神様から『授けられた仕事』に安心して『精』を出すことで『自立』でき『成功』にも導かれるようになる。
すると・・
-
好きなことや得意なことが『仕事』になって『ワクワク』励むことができたり
-
好きな人と『恋』をして結ばれたり、子どもを授かったり
-
まわりにいる人たちと『笑顔』で楽しく過ごすことができたり
- 『趣味』や『娯楽』で人生を彩り豊かに楽しむことができたりして・・
これらのことに『無心』になって『精』をだしていると、自然に『あたま』を空っぽにすることができるため『神様(自然)』とつながることができ『リラックス』して『今、ここ!!』を生きられるようになる。
すると・・
『夢』や『希望』をかなえながら、自分らしく『しあわせ』に生きていくために必要なものを神様からいただけるようになる。
これが『本来の姿』であり・・
自然界の『生き物』と同じように、自然とつながり『本能』と『直感』を信頼した『神聖なる野生』を『生きる力』として『こころのままに』あれば『本性』が発揮され・・
『自分らしく』輝いて生きることで自分の『花』を咲かせることができ、やがて、仕事で『成果』をあげ『業績』を残したり、子孫を残したりすることで『実』を結ぶことができる。
けれど・・
『本能』からわきあがある『からだ』の『欲求』と『こころ』の『望み』の声がきこえても・・
『権力』の『支配』にもとづいた社会の『ルール』や『教え』による「○○であらねばならない」「○○してはいけない」「○○は◇◇というものだ」などにより、その声を『あたま』で抑えこみ・・
自然にわきあがる『恋する気持ち』や『情熱』を無視したり、ないがしろにしたり、封じ込めたりしていると自然にわきあがる『感覚』はマヒして『本来の本能』は歪められ・・
しまいには『感性』も閉じられ『直感』も衰え『本来の姿』の『本当の自分』のこともわからなくなり、安全に『自立』して『生きる力』は奪われてしまう。
すると・・
自然とのつながりがおろそかになってしまい・・
なんとか『社会』に適応して生き延びるために、自分たちの『生存(子孫繁栄も含む)』と『防衛』のために『あたま』を常にフルに回転せざるを得なくなり・・
傷つき弱くなった『こころ』をかかえながら『歪められた本能』に『コントロール』されるようになっていった。
『あたま』は、さまざまな時代のさまざまな『社会』による『ルール』や『教え』による『ものさし』や『過去』の記憶のデーターに基づいた『レッテル貼り』により・・
『生存(子孫繁栄も含む)』と『防衛』のために優位になるものを『〇』、不利になるものを『✖』と自動的に振り分ける『善悪を判断』する『知恵』によって・・
自分にとって『危険』『嫌悪』『不都合』『無駄』と判断されたものを『排除』するようになっていき・・
このような『知恵』に支配され『合理的』『排他的』に傾いた『あたま』と自然のものである『からだ』と『こころ』は、それぞれの言い分が『バラバラ』になり『葛藤』し、常に『ストレス』を感じるようになっていった。
こうして・・
傷ついた『こころ』と『からだ』は『欠け』や『痛み』をなんとか『癒やそう・埋めよう・満たそう』とするものの思うようにいかず・・
この『行き場』をなくした辛い気持ちを『快感・快楽』や『興奮・昂揚』をあたえてくれるもので紛らわすようになりに『不自然・不健全』な嗜好にはまり『依存』するようになっていった。
このようになってしまうのも、人の『性(さが)』がなせるものではあるが・・
自然なものである『からだ』と『こころ』は、これらの『不自然・不健全』な『快』では、やはり満たされることはなく、むしろ、その後、もっと強い『渇き』を感じたり、思いもよらない『苦痛』に見舞われたりして『闇』にひきずりこまれ・・
結局、満たされない辛い気持ちはそのまま残り『怒り』や『悲しみ』をかかえたまま『生存(子孫繁栄も含む)』と『防衛』に関わる『歪められた本能』に『コントロール』され続けるようになっていった。
長い間、自然とのつながりがおろそかになったことで『あたま』と『こころ』と『からだ』は葛藤しながら『生きずらさ』をかかえてきたけれど・・
このおかげで自然とのつながりのたいせつさに気づくことができたともいえる。
地球は『周波数』が高くなり、今までの『物質的』な世界から『霊(精神)的』な世界に移行してきていて、みんなすこしづつ、目には見えない世界のことも感じるようになり・・
それぞれに『本来の姿(自然なありのままの自分)』を思い出すようになり『本当の自分』を生きることができなければ、生きることがとても辛く厳しいものになってきている。
なので・・
これからは『本来の姿』をとりもどし『自然に還る』ことで『統合・調和の世界』である『楽園』に還れるようになってきている。
これも『自然のルール』といえる。
先ほどお話ししたとおり、ぼくたちが口にする食べ物は、どれもお日様の光、空気、水、土の『恵み』をいただき育った植物や動物や虫や菌や鉱物が含まれていて、どれも『自然のサイクル』のなかにあるものであり、ぼくたちの『命』は『地球』や『宇宙』の愛からできているよ。
そして・・
ぼくたちの『あたま』と『こころ』と『からだ』のなかには『宇宙』の起源から今にいたるまでの『地球』の『多種多様』な『生き物』たちの『進化』の記憶と人になってからのさまざまな『ドラマ』のなかで生きた『ありよう』や『意識(思考・感情)』が記憶に刻まれていて・・
目に見える姿は、ひとりひとり違っていても、実は、みんな『生命』の『源の愛』である神様の『無条件・無償の愛』でつながり・・
みんな同じものからできていて、すべては『ひとつ』なんだ。
そして・・
みんなこの『源の愛』に還っていくんだ。
これからの『新しい世界』で生きていくためには・・
このすべては『ひとつ』であることをみんなが思い出し『地球』や『宇宙』の『多種多様』なものを『認め』あう『思いやり』の『こころ』をもつことで『万物』と調和し・・
自分も人も植物や動物や虫や菌や鉱物も、この世にあるすべてのものの『命』をたいせつにしながら、みんなが『笑顔』になれるようにすることがたいせつになってくるよ。
これが『自然に還る』ということであり・・
『テクノロジー』の『進化』とともに『自然に還る』ことが人類の『進化』となっていくよ。
そして・・
これも『自然のルール』ということになるよ。